さかなくん
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さかなくん

しおたにまみこ(著者)

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さかなくん

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2022/05/11
JAN 9784033501802

さかなくん

¥1,430

商品レビュー

4.3

54件のお客様レビュー

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2026/08/16

腹ビレが脚のように発達した小学生の〈さかなくん〉は、さかなだから陸上で生活するのには制限がたくさん。 特別なスーツを着込んで、外気に触れる部分には乾燥防止のクリームを塗って、靴をはいて出かけます。 きちんと準備をしていれば普段の生活を送るぶんには問題ないけれど、体育はどうしても苦...

腹ビレが脚のように発達した小学生の〈さかなくん〉は、さかなだから陸上で生活するのには制限がたくさん。 特別なスーツを着込んで、外気に触れる部分には乾燥防止のクリームを塗って、靴をはいて出かけます。 きちんと準備をしていれば普段の生活を送るぶんには問題ないけれど、体育はどうしても苦手。発達しているといってもヒレで走るのはやっぱり大変だし、描かれてはいないけどスーツを着ている都合で鉄棒やマット運動なんかもきっと難しいでしょう。 時にさかなくんは他のみんなと同じように陸上生活を送れないことを悩んで学校に行きたくないな、と思うこともありますが、さかなくんには思いやりを持ったともだちがいるから大丈夫です。 〈にんげんくん〉からおさがりのローラースケートをもらったさかなくんはそれをはいてみてびっくり!すいーっと進めちゃうので通学も楽ちん、かけっこでも一位になることが出来ました!よかったね! というお話。 パッと思ったのは水の中のいきもの向けの学校は無いのだろうか?ということだが、さかなくんのお家の事情があるのだろうし水中と陸上で分断が起こってしまうのも良くないだろうし、なによりさかなくん当人が今の学校生活を楽しく過ごしているのだから外野がやんや言うことではないのだろう。 おそらくこれから先も修学旅行とか校外学習行事とか大変な場面はあるだろうが、クラスメイトや学校関係者はもとより同級生の保護者や訪問先の人たち、たまたまさかなくんと居合わせた人たち皆の理解と協力があってこそ乗り越えられるのである。 これって現実におけるバリアフリーの精神の事だと私は思いました。ツールや制度を整えるだけではなくて、接する人々の意識面の協力があってこそより成熟した社会を送る事が出来るのではないでしょうか。 そしてそれは、『さかなくん』が周囲のサポートへおんぶに抱っこで頼りっきりになるのではなくて、自分でできる事はやる、という気持ちも大切だと思います。 お互いが‘自然に’思いやれることが理想なんでしょうね。 しおたにまみこ先生の無機的でありながら優しみを感じる絵が魅力。 9刷 2026.8.16

Posted by ブクログ

2026/07/27

他人のことを羨ましく思うこともあるけど、友達からの優しさや思いやりを素直に受け止めて、また学校に向かうさかなくんに胸がじんわりした  お互いにあるもの、ないものを考えすぎず、素直に優しく生きたいと思う イラストが素敵!

Posted by ブクログ

2026/04/24

息子(小3)が選んだけど、娘(年長)と読んだ。 点描のようなやさしいタッチのイラスト。 ハンデがあることにチャレンジするのは勇気がいるし、しんどいよなあ。だから、その人それぞれに合わせた支援がいるのよねえ。

Posted by ブクログ

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