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さかなくん の商品レビュー

4.3

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

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2026/03/28

ひれに塗るクリームや、水でいっぱいのヘルメット。さかなくんが陸で暮らすための「ひと仕事」の描写がとても魅力的です。 走るのが苦手な彼が、どんなふうに自分の世界を広げていくのか。しおたにさんの描く静かな空気感に浸りながら、最後には心がじんわりと温かくなりました。大人も子供も、自分の...

ひれに塗るクリームや、水でいっぱいのヘルメット。さかなくんが陸で暮らすための「ひと仕事」の描写がとても魅力的です。 走るのが苦手な彼が、どんなふうに自分の世界を広げていくのか。しおたにさんの描く静かな空気感に浸りながら、最後には心がじんわりと温かくなりました。大人も子供も、自分の「きゅっきゅ」という足音を好きになれる一冊だと思います。

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2025/07/19

水の中で暮らすさかなくんが、陸上の動物たちと同じように学校へ。水の世界と陸の世界で生きる難しさがありますが、どこかほんのり優しく、そして可愛らしいストーリーです。

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2025/06/02

魚がもし陸にある学校に行くとしたら、 どんな感じ?といった著者の 目の付け所が素敵 (ღ*ˇ ˇ*)。o♡ᔆᵘᵗᵉᵏⁱ♡ 学校に行くのが嫌になって、 気分も落ち込んでしまっても、 それを取っ払ってくれる友達がいるって 素晴らしい。 さかなくんがどうやったら 走れるようになる...

魚がもし陸にある学校に行くとしたら、 どんな感じ?といった著者の 目の付け所が素敵 (ღ*ˇ ˇ*)。o♡ᔆᵘᵗᵉᵏⁱ♡ 学校に行くのが嫌になって、 気分も落ち込んでしまっても、 それを取っ払ってくれる友達がいるって 素晴らしい。 さかなくんがどうやったら 走れるようになるのか、 知恵を絞り出し、提案する 友達の優しさにほっこりしました☻

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2024/12/05

 さかなくんは、しょうがくせいです。  さかなくんは、さかななので、みずの そとでは くらせません。  そとに でるには じゅんびが いります。  まず、ゴムのズボンをはき、みずが はいった ガラスのヘルメットをかぶり、外に出てから、ひれに クリームを ぬって かんそうしないよ...

 さかなくんは、しょうがくせいです。  さかなくんは、さかななので、みずの そとでは くらせません。  そとに でるには じゅんびが いります。  まず、ゴムのズボンをはき、みずが はいった ガラスのヘルメットをかぶり、外に出てから、ひれに クリームを ぬって かんそうしないようにします。  そして ゴムのくつを はいて かんせいです。  たいへん ですが、 さかなくんは がっこうが すきなので くになりません。  でも たいいく だけは だいきらいです。  はしるのが ほんとうに たいへん だからです。  あるひ リレーの れんしゅうちゅうに さかなくんは ころんで あしびれに けがを してしまいました。 お話のここまでを読んで、わたしは、ある言葉を思い出しました。    「障害は社会が作り出す」という言葉です。  さかなくんは、水のない世界では、たいへんな装備をしなければならず、走るのもままなりません。逆に、わたしたちは、空気のない水中では、スキューバダイビングのような装備をして、制限された活動を強いられます。つまり、まわりの環境が、動きの不自由さを障害だと見なすのです。  わたしは、近視なので、コンタクトレンズを使ったり眼鏡をかけたりします。器具により身体の機能が確保され、不自由がありません。いわゆる健常者として扱われています。しかし、コンタクトレンズも眼鏡もなかった時代には、わたしは視覚障害者(弱視者)で、学業や仕事は制限され、使えない奴だと見なされたでしょう。技術や社会制度・認識により障害の判断が変わります。すなわち「障害は社会が作り出す」ものなのです。  このお話では、さかなくんは、友だちからローラースケートをプレゼントされ、快適に走れるようになります。ギア(装備)によって障害が無くなったのです。そういう意味で、このお話は、含蓄の深いお話です。ギアの開発により、現在のいわゆる障害者は、将来のいわゆる健常者に変わり得るのです。(本人自体は変わらず、ギアの開発により、社会の評価が変わるのです。)  ただ、マジョリティはマイノリティの不便さに気づきにくく、マイノリティはどう声を上げたら良いか分かりにくいのが現実です。また、マイノリティに向けたギアの開発は、利用者が少数であるゆえにコストが高くつき、開発・普及の足かせになっています。  これからは、ICT技術が意思の疎通を向上させ、少子化に伴う人口減少が個人の価値を高く再評価する契機となり、(さかなくんの友だちがしたように)、マイノリティへの配慮とギアの開発・適用が促進されることを願うしだいです。  以上が、わたしの感想ですが、この絵本を読んだ子どもたちは、どんな感想を持ったか聞いてみたいです。

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2024/10/29

再読。学校をだいたい好きで知らないことを教えてもらえるのが好きでお友達と遊ぶのもみんなで給食を食べるのも好きな前向きなさかなくん、きらいなものはひとつだけ…体育。水の入ったヘルメットにゴムのズボンと靴、重装備でないと水の外では歩くこともできないので大変。足を怪我したさかなくんにと...

再読。学校をだいたい好きで知らないことを教えてもらえるのが好きでお友達と遊ぶのもみんなで給食を食べるのも好きな前向きなさかなくん、きらいなものはひとつだけ…体育。水の入ったヘルメットにゴムのズボンと靴、重装備でないと水の外では歩くこともできないので大変。足を怪我したさかなくんにとかげとにんげんの友達がくれたもの、これがあれば体育もへっちゃら。重装備だろうと体育があろうと楽しくなれる。さかなくんの前向きさにも元気をもらえるけど、友達の優しさや思いやりが嬉しさをくれる。小さなことでも幸せと思えることって大切。

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2024/10/12

絵が不思議な雰囲気だけど綺麗で魅力的です。地上の学校に行くさかなくんは大変だけど、学校は楽しいみたい。すごく多様性に発展出来そうな絵本です。 ○未就学児~

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2024/09/11

図書館本。長女が読む終えてすぐに、次女におすすめしていた絵本。走ることが苦手なさかなくんに手が差しのべられて…。

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2024/06/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

4y1m ブクログで知って読んでみたかった本。 さかなくんが地上で生活するときの装備が斬新なのに、物語では当然のこととして馴染んでいるのが面白い。 みんなちがってみんないい。にんげんくんも、他の動物と同列なのがよかった。不得意は得意な誰かが力を貸せば良い。知恵の出し合い。 子どもも「さかなくんここにいるねー」と、見送るために水面から顔を出した小さなさかなくんをみつけて楽しんでいた。

Posted byブクログ

2024/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

見んなと同じように走れなくて落ち込む負けず嫌いなさかなくん。道具を使って苦手を克服できるなら、それでいいのかも。魚が陸上で生きていくのは難しいけれど、周りの理解と工夫で改善できるはず。さかなくんが、自分ののことをきらいでなくかっこいいと思えるラストに、あたたかい気持ちになった。

Posted byブクログ

2024/05/20

良いお話なんだけど、共感できるかどうかは人による気がする。こんな優しい世界だったら良いなと思う一方で、現実の学校社会は厳しいよね。みんながさかなくんの友達みたいに優しければ、さかなくんのような子が救われるのにな。厳しさに直面したorしている子にとっては苦い一冊かもしれない。

Posted byブクログ