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ボンベイのシャーロック ハヤカワ・ミステリ
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ボンベイのシャーロック ハヤカワ・ミステリ

ネヴ・マーチ(著者), 高山真由美(訳者)

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ボンベイのシャーロック ハヤカワ・ミステリ

2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/05/10
JAN 9784150019792

ボンベイのシャーロック

¥2,970

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2025/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近時に目にするイギリス占領下のインドでのミステリー。 シャーロックと銘打ってあるので期待したが、シャーロックを参考にしているのは変装の部分が大部分。推理については行き当たりばったり感が強い。 ミステリーというより冒険小説的で、長い。 ヒロインとの恋模様も煮え切らず長い。 ミステリーとしては今一つ。次作があるとのことだがどういいう展開になるのだろう。

Posted by ブクログ

2023/03/07

はじめは、それほど面白さも巧妙さも感じなかったけど、途中から止まらなくなった。 あーそれはあれからくるのかー、とか。 処女作なのかな?今後に期待。 1点、タイトルの和訳は原題に寄せて欲しかった。作者だって意図があれば原題に使っていただろうところを使っていないのだから。

Posted by ブクログ

2022/11/03

物語の舞台であるインドのことも、1892年という時代も、何も知らなかった。 人種、国籍、性別、さらにはカーストと、背景は複雑だけどここまで読みやすいのは、マイノリティである主人公の視点で観察されているからかもしれない。 退役軍人の主人公が、知恵と軍人スキルで殺人事件を追いながら、...

物語の舞台であるインドのことも、1892年という時代も、何も知らなかった。 人種、国籍、性別、さらにはカーストと、背景は複雑だけどここまで読みやすいのは、マイノリティである主人公の視点で観察されているからかもしれない。 退役軍人の主人公が、知恵と軍人スキルで殺人事件を追いながら、居場所を持たずに過ごしてきた人生の隙間を埋めていく。 邦題にシャーロックと付けたからにはミステリかと思いきや、恋愛も冒険もある。 続編もあるようなので楽しみ。

Posted by ブクログ