商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2022/05/02 |
JAN | 9784087717983 |
- 書籍
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布武の果て
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布武の果て
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商品レビュー
2.8
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロジカル時代小説の雄上田秀人先生の信長です 堺の商人を主役にするが、残念ながら狂言回し には成りえず、居酒屋呑んべの愚痴合戦になる 安土城の真意は敦賀から南蛮交易、更には南蛮 攻めを意図する・・・堺の役目は終焉であり、 本能寺の変で家康を接待する事が、同じく役目 を終えた徳川家を堺の商人共々攻め滅ぼす その実行部隊は四国攻めの用意した軍隊・・・ ロジカル崩壊(´・ω・`)
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堺の商人から見た戦国時代という観点は、とても興味深く期待して読み始めました。 後に、お茶の世界で名を馳せる人たちのようでしたが、その辺りや自身の商売についても、語って欲しかった。 本多正信の登場や、徳川家康との話は面白かったのですが、何だか話の途中で終わってしまった感がいなめず...
堺の商人から見た戦国時代という観点は、とても興味深く期待して読み始めました。 後に、お茶の世界で名を馳せる人たちのようでしたが、その辺りや自身の商売についても、語って欲しかった。 本多正信の登場や、徳川家康との話は面白かったのですが、何だか話の途中で終わってしまった感がいなめず、モヤモヤしたものが残ってしまいました。
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本能寺の変の驚くべき真相とは、の言葉に魅かれて読み始めた。 堺の商人たちの目で見た、あの時代。 なるほど、モノの流れという目線でみると、世の中はこう見えるのか。 とは思ったものの、驚くべき真相…ではなかったような。 最後のページを読んで、「ん??あれ??」って消化不良な感じにな...
本能寺の変の驚くべき真相とは、の言葉に魅かれて読み始めた。 堺の商人たちの目で見た、あの時代。 なるほど、モノの流れという目線でみると、世の中はこう見えるのか。 とは思ったものの、驚くべき真相…ではなかったような。 最後のページを読んで、「ん??あれ??」って消化不良な感じになってしまった。 かぎカッコ内の人物のセリフが、場面転換のきっかけのようになってることが多いのが上田秀人さんらしいなーとは思う。でも、ブツブツ切れる、流れが止まる感じがして、その都度、意識がそれてしまう。 夢中になって読むことはできなかったかな…。
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