商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2022/04/18 |
JAN | 9784623093014 |
- 書籍
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維新の政治変革と思想
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維新の政治変革と思想
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序 章 明治維新像の新視点(伊藤之雄) 第Ⅰ部 維新への変革思想と政治 第一章 「公論」と近代天皇制の形成――木戸・大久保・岩倉の挑戦(伊藤之雄) 1 近代天皇制の源流 2 幕末期木戸孝允の「正義」論から「公論」 3 幕末期大久保利通の「公論」の形成 4 岩倉具視...
序 章 明治維新像の新視点(伊藤之雄) 第Ⅰ部 維新への変革思想と政治 第一章 「公論」と近代天皇制の形成――木戸・大久保・岩倉の挑戦(伊藤之雄) 1 近代天皇制の源流 2 幕末期木戸孝允の「正義」論から「公論」 3 幕末期大久保利通の「公論」の形成 4 岩倉具視の薩長への期待と「公論」 5 維新後の課題と「公論」主義の展開 第二章 岩倉具視の新国家像と動向――慶応三年から明治二年(齊藤紅葉) 1 岩倉はどのような国家構築を目指したのか 2 「百敗不屈」の王政復古 3 新国家体制の樹立と勢力の強化 4 東北・北越の戦いの終了と東幸の実現に向けて 5 政府内での権限強化 第Ⅱ部 過度な欧米追随の近代化是正の動き 第三章 曾我祐準――明治政治の中の国民本位(小林和幸) 1 修業時代 2 海軍から陸軍へ 3 軍務と藩閥批判 4 明治天皇からの信任 5 帝国議会開設 6 貴族院の硬派として 第四章 明治維新と地方統治――井上毅・細川潤次郎の統治構想(湯川文彦) 1 明治維新の捉え方 2 井上毅の地方統治構想 3 細川潤次郎の地方統治構想 4 明治維新のリスクマネージメント 第Ⅲ部 戦争・内乱と陸海軍の近代化 第五章 近代陸軍の形成と西南戦争――山県有朋と将官たち(落合弘樹) 1 陸軍の創設と士族反乱の鎮圧 2 西南戦争の勃発と征討軍の出動 3 征討軍と衝背軍 4 熊本解囲後の政府軍 第六章 海軍草創期のリーダーたち――木村喜毅、榎本武揚、川村純義(金澤裕之) 1 近代海軍との邂逅 2 木村喜毅――近世的軍隊の近代海軍建設 3 榎本武揚――内戦期の海軍指導者 4 川村純義――明治海軍の創業者 第Ⅳ部 維新の変革を見る目 第七章 福沢諭吉と明治維新――体験・史観・連鎖(小川原正道) 1 福沢諭吉における明治維新への眼差し 2 「体験」――幕末期の思想・活動と文明開化 3 「史観」――日本史における明治維新 4 「連鎖」――朝鮮近代化への支援と挫折 5 福沢における「明治維新」 第八章 ヴィクトリア女王が見た明治維新の男たち――一八六七〜一九〇一年(君塚直隆) 1 文明と野蛮のあいだ 2 徳川昭武一行と女王の会見 3 明治天皇とアルフレッド王子来日 4 女王陛下と岩倉使節団 5 親密化する英王室と皇室
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