商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/04/07 |
JAN | 9784065278130 |
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命のクルーズ
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命のクルーズ
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
新型コロナウイルスを乗せた大型客船が横浜に寄港したとき、 飛び込んでいった医療従事者があのときあの中で経験したこと 受け入れに構えていた医療機関が経験したことが中立的に書かれていました。 何名かの乗客、医療従事者を取材し、実際にあったこと、思ったこと、不安だった気持ちが偏見なく...
新型コロナウイルスを乗せた大型客船が横浜に寄港したとき、 飛び込んでいった医療従事者があのときあの中で経験したこと 受け入れに構えていた医療機関が経験したことが中立的に書かれていました。 何名かの乗客、医療従事者を取材し、実際にあったこと、思ったこと、不安だった気持ちが偏見なく赤裸々に描かれています。 本件に関わった一医療機関の一職員として、読みました。
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悪くはないが、良質なノンフィクションとするには、客の小説タッチな文章挟む事で紛らせてはいるが、あった事柄の浅瀬だけ並べてるだけで深度というか、取材というか、方々足りない印象。一面的で浅い。最後の最後に「当時こんな事もあったらしい」と1、2行書いてたが、そこらも入れて、もっと多数目...
悪くはないが、良質なノンフィクションとするには、客の小説タッチな文章挟む事で紛らせてはいるが、あった事柄の浅瀬だけ並べてるだけで深度というか、取材というか、方々足りない印象。一面的で浅い。最後の最後に「当時こんな事もあったらしい」と1、2行書いてたが、そこらも入れて、もっと多数目線で多数の声を書くべきだったのでは。 とはいえ、当時の自分や社会の雰囲気や報道を思い出しながら色々考えられたのは良かった。あの最前線がボランティアだったという事に目眩。その点は良い話というより酷い話として知れわたって欲しい。宣伝並みにメイン扱いなんだし。あと、よく理解ってないまま聞き心地の良い文句を発っしておきながら、すべき連絡や指示をすべきところにせず先手を間違えた政府の所業はもっと明るみになっても良い。2007年に既に指摘されていたのに即時対応できる感染症専門機関を設けなかった政府とか何なん。流石にもう動いてるよな?
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現場を見ていない人たちはメディアによる情報から得るしかない それなのに好き勝手なことを言ったりする人がいることに現場の人たちは傷つくし、自分達は身の危険を冒してまで仕事をしているのに理不尽なことだと悲しくなる DMATなどの人たちの活躍があってこそ最小限に防げたことを忘れては...
現場を見ていない人たちはメディアによる情報から得るしかない それなのに好き勝手なことを言ったりする人がいることに現場の人たちは傷つくし、自分達は身の危険を冒してまで仕事をしているのに理不尽なことだと悲しくなる DMATなどの人たちの活躍があってこそ最小限に防げたことを忘れてはいけない
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