商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2022/03/28 |
JAN | 9784594091347 |
- 書籍
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コロナ論(5)
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コロナ論(5)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
0.1μmのウイルスから逃げる為に、免疫の弱体化を目指すことが、いかに非科学的な愚行なのか理解しなければならない。でなければ、日本人はインフォデミック(誤情報によるパニック)から何も学べなかったことになるだろう。 糞口感染 民主主義も覚束無い 無謬な絶対正義 帯状疱疹 ウイルスと...
0.1μmのウイルスから逃げる為に、免疫の弱体化を目指すことが、いかに非科学的な愚行なのか理解しなければならない。でなければ、日本人はインフォデミック(誤情報によるパニック)から何も学べなかったことになるだろう。 糞口感染 民主主義も覚束無い 無謬な絶対正義 帯状疱疹 ウイルスと宿主の関係は必ず「動的平衡」に向かうので かんかんがくがく侃々諤々 とくしか篤志家 くつなさとし忽那賢志 例えば降圧剤では、血圧が下がり過ぎてふらついたり、ぼーっとしたりして「認知症」と間違えられることがよくある。 製薬会社の儲けの為に、健康な人を「病人」に仕立て上げるシステムが健康診断なのだ。 ウイルスは実は太鼓の昔、私達がバクテリアだった頃から、遺伝子のやり取りをしてきた重要なパートナーの側面がある。 在庫処理による大量殺傷
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この言論もずっと続けてきてるせいか、ちょっと飽きてきたな。コロナ論ってタイトルを名乗るのであれば、この2年間で国民のコロナ観はそりゃそうとう変わってきてると思うが、こっちはアップデートされていないように感じた。
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まさかの5巻目。このような弱毒性のコロナウィルスによる影響が何年も続くとは考えもしなかった。当初はこれが近い将来やってくるであろう強毒性鳥インフルエンザへの訓練になれば良いと思っていたのだが。 今回の主眼はオミクロンにほぼ置き換わったか事。オミクロンは遂に普通の風邪レベルにまでお...
まさかの5巻目。このような弱毒性のコロナウィルスによる影響が何年も続くとは考えもしなかった。当初はこれが近い将来やってくるであろう強毒性鳥インフルエンザへの訓練になれば良いと思っていたのだが。 今回の主眼はオミクロンにほぼ置き換わったか事。オミクロンは遂に普通の風邪レベルにまでおとなしくなった。 この本のあとがきに書かれていた驚くべき事実としては、スウェーデンの対シン・コロナ免疫実証実験によると、ワクチンを打った人は当然当初は打たなかった人より免疫が高いのだが、免疫力は時間が経つにつれどんどん減少し、遂には打たなかった人よりも免疫効果が減少してしまうという話。確かにワクチン接種が高いレベルで普及していたイスラエルやフランスなどでは3回目接種後しばらくしてから、かつてない程の感染者が出た。しかし死者は少ない。 ワクチンが打てなかった(先進諸国の独占)インドやインドネシアなどは、一時爆発的に感染者が出たものの、急速に収まりそれ以降感染者数は低位のまま。直近でも感染者が激増した北朝鮮(ワクチンなど殆ど打たれていない)においても、現状死者はかなり少ないようだ。 これらの実情を見ると、著者の主張の方が政府の方針より理屈が合っているように思える。 また、製薬会社についても、今回の読みどころとなっている。製薬会社と病院・医者が結託し、国民を薬漬けにするという状況。私も健保組合の役員を12年やっていたが、これは実感している。産業医にしてもジェネリック医薬品を批判しているし、兎に角薬を使わせようとしているように感じる。コロナ云々ではなく、この2話だけでも皆に読んでもらいたいものだ。
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