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BODY SHARING 身体の制約なき未来
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BODY SHARING 身体の制約なき未来

玉城絵美(著者)

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BODY SHARING 身体の制約なき未来

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2022/03/26
JAN 9784479393771

BODY SHARING

¥2,090

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2025/10/11

研究者って10年後20年後をなんてクリアに想定できているのか…と、小説家とはまた別の尊敬の念を抱いた。

Posted by ブクログ

2023/05/08

本屋で目につき深く考えずに購入しました。私自身は文系で技術はほとんどよくわかりませんが、そのような素人でも理解できるようにBody Sharingの技術を解説してくれていて、とても勉強になりました。五感以外の感覚(例:重量覚、抵抗覚)をいかにデジタルデータ化し他者に共有するか、と...

本屋で目につき深く考えずに購入しました。私自身は文系で技術はほとんどよくわかりませんが、そのような素人でも理解できるようにBody Sharingの技術を解説してくれていて、とても勉強になりました。五感以外の感覚(例:重量覚、抵抗覚)をいかにデジタルデータ化し他者に共有するか、ということで、文字・絵画(視覚)、レコードやラジオなどの音声(聴覚)、動画(視聴覚)といった過去の技術進歩の延長でもあります。現在は触覚や味覚などについても同様の研究が進んでいると思いますし、著者が取り組んでいるような研究は今後必然的に進むのだろうと思いました。 その意味でBody Sharingにまつわる技術動向については理解が深まった反面、著者が描く未来像、人間像、世界観については正直あまり共感できませんでした。理由の一部は、おそらく私が単に保守的だから、ということかもしれませんが、参考までに記しておきます。 そもそも違和感を持ち続けたのが、著者が描く未来像(たとえば、1人の人間が複数人の体験をBody Sharingによって並行的に行う)が本当に「すべての」人間の幸福につながるのか?という疑問です。確かにプラス面もあると思います。私が仮説として思ったのは、他の身体を経験することで、自分の身体をより愛おしく感じる、感謝の気持ちが増すことで幸福感につながるのでは、というものです。海外に長期間住むと「気づかなかったけれど日本も良いところがたくさんあるなあ」と感じることがありますが(私はそう思いました)、そのような体験を自分の身体について感じることができると思いました。 たた、Body Sharingによって多くの人がより幸福になったとしても、絶対に嫌がる人はいるはずです。嫌がる人にも「いや、Body Sharingは納豆と一緒で、あなたが嫌いだろうと心身には良いからやりなさい」と言われるような社会は恐ろしいです。Body Sharingを嫌がっている人がBody Sharingをしているときの固有感覚はどんなものかを知る必要がありますが、そもそも倫理的にそのような実験は認められないでしょう。 また最近、西垣通氏の「AI原論」を読んだことも大きく影響してか、著者が描く人間像、世界観が、シンギュラリティで有名なレイ・カーツワイル的なものに見え、その背後にあるユダヤ・キリスト教的一神論や、素朴実在論を強く感じました。本書の最後にユヴァル・ノア・ハラリを参照していることもその印象を強めました(これは単なる印象ですので、完全に私の勘違いかもしれません)。私自身はユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」を読んで強い違和感を持った読者の1人で、一神教の人はこういう思考回路になるのか、仏教などの多神宗教ではこういう思考回路にはならないな・・・と思ったのを改めて思い出しました。 繰り返しになりますが、Body Sharingという技術の最新動向やその可能性については大変興味深く読みましたが、特に本書の後半部分については、「私は」あまり共感できませんでした(もちろんこれも人によると思いますので)

Posted by ブクログ

2023/04/25

まったく想像していなかった未来が見えた一冊でした。人間は、自分の体からも自由に放たれる日がもう間近に迫っているようです。Body Sharingという技術について学ぶことができる本でした。私たちは、一人一人身体を持ち、その身体を通じて体感したことを経験として記憶していきます。この...

まったく想像していなかった未来が見えた一冊でした。人間は、自分の体からも自由に放たれる日がもう間近に迫っているようです。Body Sharingという技術について学ぶことができる本でした。私たちは、一人一人身体を持ち、その身体を通じて体感したことを経験として記憶していきます。この自分でしか体感できなかった経験を他人の身体を通じて、あたかも自分が経験しているが如くに体感できるような世界が遠くない未来には実現しているというのだ。他人という人間のみならず、動物の体を借りることも可能になるようだ。こういう世界が待っているのであれば、頑張って長生きしたくなります。 玉城絵美さんの今後の活躍に大注目です。

Posted by ブクログ