商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/03/24 |
JAN | 9784065213193 |
- 書籍
- 児童書
赤毛のアン
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赤毛のアン
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
言葉の美しさをアンの言う一つ一つのセリフから感じることが出来る。 本作(第1作目)では、私たちの読む時の年齢によって、物語を見る時のフィルターというものが違ってくるように感じた。殊に子供時代であれば私たちはアンと同じような視点から物語を感じていき、殊に大人という立場から見てみれば...
言葉の美しさをアンの言う一つ一つのセリフから感じることが出来る。 本作(第1作目)では、私たちの読む時の年齢によって、物語を見る時のフィルターというものが違ってくるように感じた。殊に子供時代であれば私たちはアンと同じような視点から物語を感じていき、殊に大人という立場から見てみれば、マリラと同じように、アンを愛おしく感じながら成長を見守る立場で読むことができるといった具合に。
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あんなによく知っているはずの本書を初めて読みました。村岡花子さんのお孫さんである美枝さんと恵理さんにより改定された「赤毛のアン」は、美しい情景が目に浮かぶような表現力と、アンやダイアナたちの少し古風で美しい言葉使い。 マリラとマシュウとの愛情溢れた暮らし。 ギルバートとの関係…。...
あんなによく知っているはずの本書を初めて読みました。村岡花子さんのお孫さんである美枝さんと恵理さんにより改定された「赤毛のアン」は、美しい情景が目に浮かぶような表現力と、アンやダイアナたちの少し古風で美しい言葉使い。 マリラとマシュウとの愛情溢れた暮らし。 ギルバートとの関係…。 おっちょこちょいで癇癪持ちのアンが、聡明で美しい女性へと変化していく過程。 普段500ページに及ぶ読書は少し構えてしまうのですが、読んでいるあいだ中、幸せで満ち足りた時間を過ごすことが出来、いつまでも読み続けていたいと思えました。アンの子供たちが活躍するお話まで、ずっと読み続けていきたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
間違いで連れてこられたアンが幸せになれてよかった!! プリンセスエドワード島もめっちゃ綺麗で良かったし、アンが失敗を重ねて大人になっていっても想像力を失わないのは凄いと思った。 最初は厳しいマリラとかが不安だったけど、マシュウに「女の子じゃないか、わしの自慢の娘だ」って言ってもらえたりマリラが泣いていたりして、個性で愛されていて良かった〜!
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