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漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ヨシモトブックス/ワニブックス |
発売年月日 | 2022/03/24 |
JAN | 9784847071713 |
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漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
挨拶は絶対にきっちりしたほうが得だし、どんなに疲れていても挨拶はできる。 先輩のアドバイスを聞かず、挨拶できない芸人は自然と消えている。 「挨拶にスランプなし」という松村邦洋の言葉が好き。 NSCができてから、タテの関係が薄れてきた。 島田紳助は生まれ持ったセンスもあるが、努力の仕方も天才的。デビュー前の家へ遊びに行くと、この芸人はこういうタイプで、何年にはここまで売れてここで勢いがなくなったと折れ線グラフや棒フラフを壁一面に貼って、分析していた。西川きよし師匠については「芸はそうでもないけど、京都の料理と一緒。器で食わしよると分析。なぜそんなに分析していたのか。人がやっていないものを探して、スキマで生きていくと決めていたから。 「こんなおもしろいことが偶然あった」とかあるが、本当は偶然ではなくて必然。常におもしろいことを探しているから。 紳助は「自分の話を面白おかしくしゃべる天才。」 さんまは「聞き上手で人の話を広げる天才」 ダウンタウンの漫才を初めて観たのはNSC一期生の手見せの場。会社から頼まれて紳助と観に行ったが、紳助と目を合わせて「絶対売れるな」と確信した。 芸人である前に、善人であれ 有吉が他の弟子と喧嘩して相手の前歯を折ってしまった。即刻クビのはずだがそばに置いておきたい気持ちがあったので謹慎させた。その間に上京して猿岩石としてブレイク。しばらくして「オールスター感謝祭」で再会。土下座して謝ってきたが、すぐに立たせて円満破門した。 根本が善人であることは成功するのに必須条件。どこの世界でも同じ。 いとし・こいし師匠のコメントによれば、物を使ったらコント。使わへんかったら漫才。 練習量が多い人が好き。しかし、間違った練習はいくらやっても練習にならない。 2022年でコンビを組んで47年。心理学の先生がなぜこのコンビが続いているのか不思議に思うほど、相性は最悪。 長く続くコンビは、どちらかが折れている(相方に任せている)。
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年末にM-1グランプリを視聴して、漫才というものに興味を持ち、オール巨人師匠のこの本を読んでみました。 漫才は手を変え品を変え、徐々に変化しているものなんだなと思いました。 良いか悪いかはひとまず置いといて。 漫才という1つの日本文化が、これからまたどう変わっていくのか見守ってい...
年末にM-1グランプリを視聴して、漫才というものに興味を持ち、オール巨人師匠のこの本を読んでみました。 漫才は手を変え品を変え、徐々に変化しているものなんだなと思いました。 良いか悪いかはひとまず置いといて。 漫才という1つの日本文化が、これからまたどう変わっていくのか見守っていきたいです。
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松恋・芸人本から。著者のことは好きでも嫌いでもなく、M-1の審査員を長らく頑張ってはるな、くらいのイメージ。自分の来し方に始まり、当然話題はM-1にも及ぶ。馴染みのある固有名詞が多く出てくることもあり、トリビア的な感じで結構楽しめた。
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