ちいかわ(3) なんか小さくてかわいいやつ ワイドKCモーニング

ナガノ(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2022/03/23
• JAN: 9784065266113

商品レビュー

2024/07/31

　ちいかわをさらに読んでいます。最高すぎる。
　3巻もまだそれほど息の長いストーリーはありません。とはいえ、「あのこ」の初出もここであるし、擬態型のちいかぶも初めて出てきます。今後の不穏な展開の伏線のような表現や世界観の広がりは出てきますが、大シリアスなシーンは少なめです。うさぎがどんどん親しくなってきてノリがさらに良くなってきているような気がします。最後の方でハチワレがたまに舌を出していることが指摘されていますが、改めてパラパラページをめくると確かにたまに出していて心の底から笑顔になりました。
　また、個人的には鎧さんの人となりや行動などが多く描かれた巻であるように感じます。彼らはいかにも人間的な性格であるにも関わらず全くその立場がわからず、かえってその謎が際立っているように感じます。一体どういう世界観なんだ……

2024/02/17

いつのまにか職業が、草むしりじゃなくて討伐になってる？
おおきい討伐にでたり、
花見したり、
怖い話みたり・・・
やっぱりのんびり～な生活をしているようです。

2024/02/02

モモンガファンの次女がいまさらながら紙の本を買って読み始めたのでごいっしょしている。相変わらずいろいろ謎の多い世界だけど、ちいかわとハチワレはいつも健気で、ウサギやモモンガは自己中＆適当すぎていっそ清々しい。ちいかわたちの同類なのに常に酒をキメてる栗まんじゅうがいちばんミステリアス。意外と親切な鎧さんたちはどういう存在なのだろう。擬態型と友好型とかちょっと世相を写しているような気もしてドキドキハラハラする。