商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/03/19 |
| JAN | 9784047369573 |
- コミック
- KADOKAWA
旅(ワイド版)
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旅(ワイド版)
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
入江亜希さんの短編集。とにかく入江亜希さんの絵が好き。北北西に曇と往けで知って、なんて綺麗でかっこいい物語と絵を描くんだろうと感動して、次に乱と灰色の世界を読んでやっぱり面白くて、その後この短編集「旅」を入手。13話のお話しが入っているんだけど、どの話も甲乙つけがたい。 特に好...
入江亜希さんの短編集。とにかく入江亜希さんの絵が好き。北北西に曇と往けで知って、なんて綺麗でかっこいい物語と絵を描くんだろうと感動して、次に乱と灰色の世界を読んでやっぱり面白くて、その後この短編集「旅」を入手。13話のお話しが入っているんだけど、どの話も甲乙つけがたい。 特に好きだったのは「多朗と多由良」、多朗が、結構生意気で多朗のことを下に見ているように思える犬の多由良と一緒に絵描きの父ちゃんを探して旅をする話。二人の絆がとっても良い。それから「トキの旅」、お母さんのお墓に行くために師匠と過酷な旅をする女の子のお話。師匠との対等な関係性と師匠の厳しさと包容力のバランスが良かった。あとは、多忙な両親が置いていったぽんこつロボットと留守番をするコミカルな「えるのお留守番」も好ましかった。物語として読んで心が震えたあとはじっくり絵を眺める。何度でも飽きずにページをめくれるところが絵本のような漫画だった。次は「群青学舎」が控えている。楽しみ。
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ワイド版だと表紙も綺麗だし、線も良く見えるのでいいですよね。電子じゃなくて紙を買うのならこのくらいモノとして素敵なほうがいい。 短編集なので北北西にでは見れなかったような学園もの、時代ものが見れて面白かった。かなり昔らしい少女漫画の雰囲気があった。北北西は手塚治虫らしさを感じた...
ワイド版だと表紙も綺麗だし、線も良く見えるのでいいですよね。電子じゃなくて紙を買うのならこのくらいモノとして素敵なほうがいい。 短編集なので北北西にでは見れなかったような学園もの、時代ものが見れて面白かった。かなり昔らしい少女漫画の雰囲気があった。北北西は手塚治虫らしさを感じただけに意表をつかれた。
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入江さんの漫画はこういったお伽噺風の話を描いてるのが好き。個人的にこの人の森とか自然の描き方は坂口尚さんみを感じる。
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