1,800円以上の注文で送料無料

資格試験に一発合格する人は、「これ」しかやらない 忙しい社会人のための「割り切る勉強法」
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

資格試験に一発合格する人は、「これ」しかやらない 忙しい社会人のための「割り切る勉強法」

鬼頭政人(著者)

追加する に追加する

資格試験に一発合格する人は、「これ」しかやらない 忙しい社会人のための「割り切る勉強法」

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2022/03/07
JAN 9784569851747

資格試験に一発合格する人は、「これ」しかやらない

¥1,650

商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/02

資格試験合格にむけて、非常に具体的で参考になる内容であった。スケジュールの立て方や勉強法が紹介されていて、分割したスケジュールに応じたアウトプット量があり、問題集を数多く解いて、参考書に書き込んで勉強していくことが重要とのこと。今後、資格試験を受ける際は、アウトプットを重視して取...

資格試験合格にむけて、非常に具体的で参考になる内容であった。スケジュールの立て方や勉強法が紹介されていて、分割したスケジュールに応じたアウトプット量があり、問題集を数多く解いて、参考書に書き込んで勉強していくことが重要とのこと。今後、資格試験を受ける際は、アウトプットを重視して取り組んでいきたいと思う。 1. 勉強の効率は「準備」が9割 ・最初に「過去問を読む」→どれくらいのレベルの答えを求められるのか知る ・出題頻度の高い分野を重点的に勉強する ・得点の低い苦手分野を優先的に勉強する ・参考書と問題集は1冊ずつでよい(市場が厳選してくれている)→文章の相性、薄さで選ぶ ・勉強はインプット1:アウトプット3 ・第1クール インプット7:アウトプット3 ・第2クール インプット5:アウトプット5 ・第3クール インプット3:アウトプット7 ・第4クール インプット1~2:アウトプット8~9 ・ノートはつくらず、参考書に一元化 2. 「勉強が続く」ペースのつかみ方 ・4分割して全体スケジュールを把握 ・第1クール 参考書をひと通り終わらせる。インプット7:アウトプット3 ・第2クール 問題集の問題をすべて2回解く。インプット5:アウトプット5 ・第3クール 模試や予想問題で合格点をとる。インプット3:アウトプット7 ・第4クール 問題を解く時間の短縮と総仕上げ。インプット1~2:アウトプット8~9 ・1週間に20時間勉強できれば、合格が見えてくる(平日2時間、休日5時間) 3. 問題集を中心に、勉強せよ ・雑でもいいのでインプットは早期終了(理解度2~3割で十分。全体把握を重視) ・「参考書→問題集→参考書」勉強法。間違いを参考書に書き込んでいく ・第1クール 「参考書→問題集→参考書」を1回 ・第2クール 「問題集→参考書」を2回 ・第3クール 「問題集→参考書」を3回 ・強度の高い勉強(問題集を解く、間違えた問題を参考書で勉強など)→朝に実施 ・強度の低い勉強(参考書をざっと読み返す、何度か間違えた問題をもう一度解くなど)→夜に実施 ・勉強スイッチを入れる工夫→①昨日やった勉強を振り返る、②決まった音楽をかける ・スマホの誘惑には意思では勝てない(物理的に見られなくする) ・参考書はマンガ(主体的に読める。速い)、動画はアニメ(受動的に見る) 4. 合格する「ルーティン」を身につける ・やる気が出ないときは「過去問」 ・行動が変われば習慣が変わる(2~3週間続ける) ・何かの理由で勉強できない時期でも、1日30分の勉強は死守する 5. 点数が「爆ノビ」する勉強法 ・「問題集→参考書」を3回終了後、「過去問→参考書」1回目 ・「問題集→参考書」を4回終了後、「過去問→参考書」2回目 ・「問題集→参考書」を5回終了後、「過去問→参考書」3回目 ・「問題集→参考書」を6回終了後、予想問題、または模試に挑戦 ・問題集も過去問も満点がとれるぐらいの実力がついて、ようやく本番で合格最低点がとれる ・伸び悩んだら、問題の解き方を変える→あらゆる角度かた解いてみる ・問題集をもう一度買うなら「同じもの」 ・参考書に様々な書き込み→書き込みの多いところを重点的に復習 ・模試は終盤に1回受ければ十分 6. 穴をふさぎ、点数を伸ばす「暗記術」 ・暗記系の勉強は主にスキマ時間に ・紛らわしい言葉の整理表をつくる ・共通化:キーワードや重要概念に関連する事柄を整理 ・区別化:同じような言葉や似た概念を整理して比較しながら覚える ・暗記は共通点や相違点の理解が深まった第4クールに知識を整理しながら行うのが最も効果的 7. 試験直前は「これ」だけやろう! ・問題集総ざらいで記憶のメンテナンス ・苦手分野の穴を集中的に! ・最後まで問題集を解き続け、参考書に戻って勉強し続ける

Posted by ブクログ

2024/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルにある通り、1発合格までの最短ルート(要は資格を取れさえすりゃいい)みたいな内容かと思ったら、全然違った。 序盤は勉強に取っ付きやすくなるような方法、内容。 主に勉強の継続に関する情報が深かった。 次に資格試験までの道のりの前半の過ごし方〜後半。 継続できるようになってきて、勉強が当たり前になってからの行動を深掘り。 終盤がとっても面白くてわたしは一気に読みました。 最後の最後で心折れないような対策。 目から鱗の刺激がいっぱい。 「たしかに」「自分やってること間違ってなかったんだ」から、「全然知らなかった」「逆効果だったんだ」まで沢山の知識が詰まってた。しかも分かりやすく。 最短ルート=理解は半分くらいでいい、なんて感じで読んだけど、実質、社会人の勉強に対してこんなに考えてくれてる人がいたとは…とちょっと感動する内容だった。 本は1回読んだらあといいや、タイプだったし、綺麗に読む(マーカーとか付箋はつけない)ポリシーがあったけど、ちょっと変わりました…。 これは資格試験の進捗に合わせてまた読みたい本です。

Posted by ブクログ

2024/06/20

序章 勉強を始める前に「これだけ」は押さえよう ・勉強のパフォーマンス=「効率」✖「継続」 ・勉強の質、効率をいかに上げるかだと言えるのです。 継続できなければ、勉強の絶対量が不足してしまい、合格することはできません。 「効率」と「継続」の2つを意識して、勉強のやり方、考え方につ...

序章 勉強を始める前に「これだけ」は押さえよう ・勉強のパフォーマンス=「効率」✖「継続」 ・勉強の質、効率をいかに上げるかだと言えるのです。 継続できなければ、勉強の絶対量が不足してしまい、合格することはできません。 「効率」と「継続」の2つを意識して、勉強のやり方、考え方について述べていきたいと思います。 ・合格に直結するのに、なぜか多くの人が「合格前の最短コースを調べる」作業をせずに、いきなり勉強を始めてしまいます。 ・落ちる人がやりがちな「参考書は1ページ目から」 ・合格する人は「100点なんか目指さない」 資格試験は新たな仕事のスタートに立つための試験であって、その分野のナンバーワンを決める試験ではありません。 100点満点で合格しても、最低点で合格しても、取得できる資格は同じです。 ・特別な記憶力も、才能も、センスも必要ない! ・「これ」が、最短で一発合格する「見取り図」 第1クール 過去問を読む➠参考書➠問題集➠参考書✖1セット 全体把握 インプット7 アウトプット3 目標 問題集30~40点 第2クール 問題集➠参考書✖2セット インプット5 アウトプット5 目標 問題集70~80点 過去問50点 第3クール 過去問を解く➠問題集➠参考書➠下顧問➠予想問題模試✖3セット 実践 インプット3 アウトプット7 目標 問題集100点 過去問100点 模試70点 第4クール 問題集の総ざらい 遅れを取り戻すバッファ期間でもある メンテナンス インプット2 アウトプット8 ・大人の勉強「ある日の時間割」2例 第1章 心構え編 勉強の効率は「準備」が9割 第2章 第1クール 計画編 「勉強が続く」ペースのつかみ方 第3章 勉強(前半戦)編 問題集を中心に、勉強せよ ・強度の「高い勉強」「低い勉強」に差をつける いつ、どこで、何を勉強するかも、非常に重要です 第4章 第2クール 習慣編 合格する「ルーティン」を身につける 第5章 第3クール 勉強(後半戦)編 点数が「瀑ノビ」する勉強法 第6章 第4クール 記憶メンテナンス編 穴をふさぎ、点数を伸ばす「暗記術」 第7章 仕上げ編 試験直前は「これ」だけやろう 終章 「資格取得後」の勉強法➖️3つの意識変革 ・70点から、100点満点を目指す ・資格試験の合格は、ゴールではなくスタートです。 ・試験なら、1冊の参考書だけで合格できますが、仕事のゲンバでは、何冊もの参考書を読んで、あらゆる角度から見て、考えることが必要不可欠になります。 ・また、仕事で70点では、お金になりません。求められるのは常に100点満点です。 ・稼ぎたいなら「専門の中に専門」をつくる ・個人戦ではなく、チーム戦になることです。目指すべきは、専門の中に専門をつくることです。 ・「2つ目の得意分野」と掛け合わせる事を考えたほうが、より自分らしさを発揮できるのではないでしょうか。 ・受験では、オンリーワンの答えは求められてはいません。みんなと同じ正解を決められた時間内に出すのが受験という競争です。 一方、合格後の競争は、オンリーワンを目指す競争で、自分だけがもっている個性をいかに発揮するかの競争です。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品