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ダークギャザリング(9)
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ダークギャザリング(9)
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商品レビュー
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夜宵を含む子供たちだけで対処することになった鬼ごっこにドロシーの罠。けれど、最終的に夜宵が言っていたように、これまでの問答無用で魂を狙ってくるような悪霊に比べて手ぬるかったという印象を持てる展開では有ったね 条件付きの再生能力を持つ悪霊。けれど、殺しにも条件を設定していたのはなけ...
夜宵を含む子供たちだけで対処することになった鬼ごっこにドロシーの罠。けれど、最終的に夜宵が言っていたように、これまでの問答無用で魂を狙ってくるような悪霊に比べて手ぬるかったという印象を持てる展開では有ったね 条件付きの再生能力を持つ悪霊。けれど、殺しにも条件を設定していたのはなけなしの自制心の賜物だろうか?子供だけで挑むことになった悪霊退治。でも子供だったからこそ切り抜けられた可能性が有ったといった処か そしてドロシーの狙いもこの時点では過度に夜宵を危険にさせるものではなかったようで。というか、夜宵の方こそドロシーが成り代わられていると察した上で相手を罠に嵌めるが如く、相手の懐に巧妙に飛び込む度胸は小学生離れしているよ……。本当に夜宵って成り変わられているわけじゃないんだよね……? おおよそ戦力が揃ったことで始まるのは遂に遂にの神様討伐ですか。こうして見ると夜宵の手元に居る霊って冗談抜きでヤバい奴しかいないな…… ただ、戦力が揃えば無条件で倒せるというわけでもないのか。上手く行けば真正面からぶつかるよりも手堅い勝利を得られる夜宵の『弑逆桔梗』作戦。けれどこれを実現するのだってリスクが有るというのは何とも本作らしい展開だし、それだけ相手の神様が手強いのだと感じられるね 愛依の為に奔走する螢多朗達。命がけになるなら、その選択が本当に正しいか今一度自分に問わなければならないし、以前のように夜宵や卒業生任せにしていいわけでもない そういった意味では螢多朗と詠子が示した新たな武具は二人の覚悟の表れと言えるのだろうね 罠を設置するために罠に飛び込む形になったAダムの怪奇騒動。早速それぞれが分断され、これ普通にヤバい事態では? 完全に悪霊の口の中に収まってしまった螢多朗。ここから彼らは彼らの力によってどのように逆転を掴むのだろうね
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