商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/03/17 |
JAN | 9784065272756 |
- コミック
- 講談社
はじめの一歩(134)
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はじめの一歩(134)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
星と今井の対決は、己の尊厳をかけての戦いに。どちらも見据えている先は高く遠く、それでも届かないという距離ではない、という気概満々の二人。 この世代の日本フェザー級は板垣も加わってかき回してゆくはずなんだけど、どうにも彼は足踏みを続けてしまっている状態です。星や今井のように、確固た...
星と今井の対決は、己の尊厳をかけての戦いに。どちらも見据えている先は高く遠く、それでも届かないという距離ではない、という気概満々の二人。 この世代の日本フェザー級は板垣も加わってかき回してゆくはずなんだけど、どうにも彼は足踏みを続けてしまっている状態です。星や今井のように、確固たる目標があれば、違うのかなと思うのだけど。今井にはリベンジ果たし、星は格の違いを見せつけた今、板垣をさらなる高みに押し上げるのは日本という舞台ではないのでしょうね。セコンドのチグハグアドバイスでまいっチングになってましたが、覚醒板垣はチグハグアドバイスを両立させてしまう才能の持ち主なので。一歩が引退していなければ違ったのかな。一歩と戦うという目標ができれば。A級トーナメントもが、伏線なんだろうな。 世界に目を向けると、リカルドと対戦予定されていた千堂は、怪我を理由に延期されてしまいました。その代役に指名されたのが、ウォーリー。自然児との戦いを経験することで、千堂との一戦に備えようという目論見らしいですよ、一歩曰く。 自然児と野生児は似ているようでだいぶ違うと思うのだけど、さてどうなることか。 世界といえば、間柴の世界前哨戦がいよいよ開幕。 自分のペースを作れずに苦しいRが続きます。と言っても、実はまだ3R。R経過を忘れてしまう濃密さ。ダウンやアクシデントなどの大きな動きがない限り、R数を強調しないので、ついつい同じR内での出来事だと錯覚してしまいます。集中していて息が続かないよ。うまく見せられてしまっています。 ここを乗り越えて世界王者への道を進むことができるのか。一歩が歩めなかった先へ進むことができるのか。間柴のボクシングで最大の挑戦です。 134巻で一つ文句を言いたい。 間柴のダウン描写。あれはダメだよ。ヒキだとしても、あれはない。ずるい。 まんまと引き込まれてしまったので、あれはずるいですよ。 そもそも、大事な試合なのに、集中仕切れていない板垣が悪いんだな。あいつが、ポカするからだ。板垣のやろう。 今井世代とかでなく、そもそも一歩たちの世代も巻き込んで板垣の時代と言えるだけのポテンシャルはあるのだろうから、もっとしっかりしなさいよ。 板垣のせいだ。
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ずっと著作の延命措置でつまらなくなってしまっていたが、 今作は、今井、稲垣、間柴と3試合も観ることが出来、 大満足でした!
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