商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2022/02/21 |
| JAN | 9784163915012 |
- 書籍
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陽だまりに至る病
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陽だまりに至る病
¥1,870
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商品レビュー
3.4
42件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小学生目線の話だからか、あまり共感できなかった。咲陽(さよ)のことは立派だと思うけど、あまりにもおめでたい考えだなぁ、と、でもそれが小学生だからってのもあるか…。
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小夜子と咲陽 彼女たちの関係はかなり複雑なのかもしれないし今はまだ素直になれなくても少し先の未来に2人が友だちになれるかもしれないしなれないかもしれない 大人に翻弄されまたコロナに翻弄されそこで苦しんだ人をフォーカスした作者には脱帽した 次のシリーズも楽しみだ
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コロナの頃をテーマにあの時の皆にあった恐怖、疑念などをまざまざと描きながら、「あの時に変わってしまったこと」や「あの時に浮き彫りになったこと」、そして「あのときじゃなくても異常性があったこと」などが作品中に色々な人々の言葉や行動、心理に表れている。 題名の「ひだまりに至る病」とい...
コロナの頃をテーマにあの時の皆にあった恐怖、疑念などをまざまざと描きながら、「あの時に変わってしまったこと」や「あの時に浮き彫りになったこと」、そして「あのときじゃなくても異常性があったこと」などが作品中に色々な人々の言葉や行動、心理に表れている。 題名の「ひだまりに至る病」というものもとても読み終わる最後の方に伏線を回収するかのように意味合いが明らかになりこの作品の中における「ひだまり」、そして「至る病」、それらによって主人公たちの心情の真相を描いているところはとてもよかった。
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