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連続自殺事件 新訳版 創元推理文庫
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連続自殺事件 新訳版 創元推理文庫

ジョン・ディクスン・カー(著者), 三角和代(訳者)

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連続自殺事件 新訳版 創元推理文庫

990円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/02/19
JAN 9784488118495

連続自殺事件 新訳版

¥990

商品レビュー

3.6

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みんなの感想まとめ
  • 連続自殺事件
  • ミステリー古城
  • フェル博士
  • 謎解き旅
  • 戦時中英国
  • 緊迫感漂う
  • 密室トリック
  • ユーモア融合
  • 古城の妖気
  • 歴史学者の挑戦

戦時中の英国を舞台に、スコットランドの古城で起こる不可解な事件を描いたミステリーは、緊迫感あふれる密室から始まります。遠縁の老人が塔の最上階から転落死し、自殺か他殺かという謎に、名探偵フェル博士が挑みます。物語は単なるミステリーにとどまらず、ラブコメ要素やユーモアも豊富で、登場人物たちの個性が際立っています。特に、泥酔したドタバタ劇や、陽気な雰囲気は読者を引き込む魅力の一つ。新訳版では訳注も充実しており、より深く楽しむことができるでしょう。全体として、緊張感と笑いが絶妙に融合した作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/07

1941年。フェル博士。騒動を引き起こすのは自家製ウイスキー、その名も「キャンベル家の破滅」。全力で逃げるスワン、そのお尻をチクチク刺すコリン、たぶん歓声を上げながら後を追うアラン、頑張れと叫ぶキャスリン。ほかの登場人物も魅力的で、これならフェル博士もかばうかなと思わせる。コメデ...

1941年。フェル博士。騒動を引き起こすのは自家製ウイスキー、その名も「キャンベル家の破滅」。全力で逃げるスワン、そのお尻をチクチク刺すコリン、たぶん歓声を上げながら後を追うアラン、頑張れと叫ぶキャスリン。ほかの登場人物も魅力的で、これならフェル博士もかばうかなと思わせる。コメディ部分も多くて楽しかった。

Posted by ブクログ

2026/10/07

フェル博士もの。 スコットランドの古城という、なんとも物々しいロケーションが舞台となっていますが、ラブコメと泥酔騒ぎのおかげでかなりライトな読み応え。肩ひじ張らずにサクッと読める一冊です。 作中で描かれる死は自殺か他殺か? 『連続自殺事件』という印象的な題名の通り、それに焦点を...

フェル博士もの。 スコットランドの古城という、なんとも物々しいロケーションが舞台となっていますが、ラブコメと泥酔騒ぎのおかげでかなりライトな読み応え。肩ひじ張らずにサクッと読める一冊です。 作中で描かれる死は自殺か他殺か? 『連続自殺事件』という印象的な題名の通り、それに焦点を当ててシンプルな展開が進みます。カーならではの”怪奇趣味”はほんの一匙というところ。 本書で暴かれる密室トリックは、もはや懐かしさを覚えるレベルでしたね(⁠^⁠^⁠;むしろこれが元ネタ? 個人的な本書の読みどころは、なんといっても〈キャンベル家の破滅〉によってもたらされる泥酔劇(⁠・⁠∀⁠・⁠) 「どこか遠くから、姿も見えなければ声も聞こえないほど弱々しく、魂がつらそうに這いもどってきて、隠れた通路からふたたび身体に入り込んだ」という、二日酔い明けの文章がツボでした笑(しかも2回出てくる!) カーにはこんな愉快な側面もあるのかしら。また新たな一面が発見でき、楽しい読書時間でした♪

Posted by ブクログ

2025/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うむ、既読作では今のところカーのNo.2だ。『幽霊屋敷』の解説で「カーの第三期はトリックひとつを核によりシンプルなストーリーを組み立てた1940年代」と記述されていたが、本作もシンプルさ(何より読みやすい!)が功を奏していると思う。フェル博士がシリーズを通してMVP。 【ネタバレはないけど展開がほぼバラされます】 スコットランドに住む資産家の遠縁が19mの塔から落下死し、その相続についての相談で二人の歴史学の教授が招待される。二人の教授は学術的知見の食い違いから犬猿の仲であったが、同じ寝台列車に乗り合わせたことで…同じ部屋に男女が2人…何も起こらないはずはなく… とただの屋敷相続もののコード進行にはならず、冒頭から飽きさせない工夫がされている。酔っ払いによる新聞記者の襲撃シーンなど、本作はファルス・ロマンス・ミステリーの塩梅が絶妙だと思った。ミステリー要素は以下。 資産家の老人は密室の中で自分の意思で窓から飛び降りたとしか思えない状況。だが、仮に自殺だったら自身に賭けた多額の保険金は降りない。家族への愛情が強い老人が妻と弟を一文無しで放り出すだろうか?一方で、保険金目当ての他殺だった場合も、自殺に誤解される密室にする必要性がなくなってしまう。 本作がユニークなのはHowではなくWhyだ。自殺でも他殺でもメリットがない。唯一の線は怨恨であるが、老人を1番恨んでいた相手も密室状況下で死亡する。ちなみにこちらのトリックはかなり好き。 自殺すると地獄に堕とされるという宗教観を持つ妻は夫の他殺を願ってやまない。そのためにフェル博士が犯人をどう処置したか?これで本作がNo.2になった。 

Posted by ブクログ

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