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原発事故最悪のシナリオ
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原発事故最悪のシナリオ

石原大史(著者)

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原発事故最悪のシナリオ

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2022/02/18
JAN 9784140818978

原発事故最悪のシナリオ

¥1,870

商品レビュー

5

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2024/04/20

日本は”言霊の国だから” 起きるかどうかわからない事柄に対して”最悪”の想像をするのはよくない。日本人は誰しもがそう思った出来事が一度でもあるのではないだろうか。 当時、一般国民には報道されなかった詳細がこの本にはある。 この小さな島国でこれだけ原子力発電に頼る怖さと、当時、終...

日本は”言霊の国だから” 起きるかどうかわからない事柄に対して”最悪”の想像をするのはよくない。日本人は誰しもがそう思った出来事が一度でもあるのではないだろうか。 当時、一般国民には報道されなかった詳細がこの本にはある。 この小さな島国でこれだけ原子力発電に頼る怖さと、当時、終息に向けて体を張った方々がこんなにもいたとは思わなかった。 様々な方からの証言を見てこの原発事故の終息を美談ではなく、風化してはならないと強く感じた。 改めて、福島第一原発終息に携わった方々に敬意を。

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2022/05/21

「だから、遅すぎると言ったんだ!」 映画「機動警察パトレイバー2」 警視庁特車二課第二小隊隊長 後藤喜一

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2022/05/05

現場からの作業員撤退に止める権限は国家にない。自衛隊によるヘリコプターから燃料プールへの注水。水素爆発のリスクを孕む。人命を犠牲にしてでも国家危機を救うべきか?法的にも仕組み的にも何もできていない。そこに起こった連鎖的爆発。一時対処で手一杯。大局的な判断はできない。同盟国米国の苛...

現場からの作業員撤退に止める権限は国家にない。自衛隊によるヘリコプターから燃料プールへの注水。水素爆発のリスクを孕む。人命を犠牲にしてでも国家危機を救うべきか?法的にも仕組み的にも何もできていない。そこに起こった連鎖的爆発。一時対処で手一杯。大局的な判断はできない。同盟国米国の苛立ち。国家主権も危うくなる。最悪のシナリオ作成も遅すぎた。「東日本が壊滅する」。救われたのが偶然の産物であるのは衆知のこと。・・ウクライナ危機で再稼働容認が多数派に。「何もないだろう」は甘い考え。忘れてはいけない、備えも覚悟もないことを。

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