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針と糸 毎日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2022/01/31 |
| JAN | 9784620210407 |
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針と糸
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針と糸
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商品レビュー
3.8
122件のお客様レビュー
小川糸さんの山暮らしの動画の中で、母との確執について語っていたことが印象に残り、このエッセイを買った。 母との関係に悩んでいる時だったこともあり、ドイツ暮らしの気付きや思いをまとめている中で、やはり第二章「母とのこと」が心に刺さった。 特に、思い出の喫茶店のエピソード。私も母とま...
小川糸さんの山暮らしの動画の中で、母との確執について語っていたことが印象に残り、このエッセイを買った。 母との関係に悩んでいる時だったこともあり、ドイツ暮らしの気付きや思いをまとめている中で、やはり第二章「母とのこと」が心に刺さった。 特に、思い出の喫茶店のエピソード。私も母とまだ娘の頃からよく行った喫茶店があり、なんだか自分達とそれが重なり、涙がこぼれた。 p67 「ありがとう、よくがんばったね。親孝行できなくてごめんね」母の頬に自分の頬をくっつけて、ずっと言えなかった言葉を、なんとか言った。ぎりぎり、生きているうちに伝えることができた。~いつもは母と向かい合って座った奥のテーブル席に、ひとりで座ってミルクティーを飲む。雪は本降りになっていた。帰り際、店主にたずねると、店ができて三十三年経ったという。三十三年前、私は母が好きだったのに・・店を出て、傘もささず、泣きながら雪の中をひたすら歩いた。間に合ったと言う思いと、悔やんでも悔やみきれない思いがひしめき、私を羽交い絞めにする。 母と娘って、難しい。 でも、私だけじゃないんだなと思えた。 その他、栗ご飯を通して伝えられた母から娘への愛情や看取りの時の作者の心情に、この先やって来る母との別れを重ねた。悩むということは、イコール愛しているということなのかなと思う。 他、ドイツ暮らしの発見や小説を書き続ける原動力について、小川糸さんの軌跡を知ることが出来て良かった。
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自分の母親について、淡々と語っているように書かれていたが、根の部分を晒すことになるのは、十分に理解されているはず。向き合うこと、表現することで、何か解き放たれた様子が伺えた。エッセイは書かれた時期によって、作者の考え方の変遷を知ることができて楽しい。
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図書館本☆→文庫本購入 初めの"直感"から私の心を虜にした♡ 「ベルリンだけでなく、ドイツ、ひいてはヨーロッパ全般にいえることだけれど、日曜日はお店がほとんど休みになる」 世界は広すぎる!国をあげての取り組みにビックリした。休日の使い方、考え方がとても好みで...
図書館本☆→文庫本購入 初めの"直感"から私の心を虜にした♡ 「ベルリンだけでなく、ドイツ、ひいてはヨーロッパ全般にいえることだけれど、日曜日はお店がほとんど休みになる」 世界は広すぎる!国をあげての取り組みにビックリした。休日の使い方、考え方がとても好みである。 "お風呂通い" 「裸になってしまえば、その人がどんな仕事をしているかも、年齢も、結婚しているのかいないのかも、はたまた離婚したことがあるかどうかも、一切わからない。あるのは、それぞれの体だけだ。素の自分に戻れるというのは、とても大切なことだと思う。 みんなみんな、ただの人。それ以上でも、以下でもないのだ。」 確かに!!年々、裸の上にたくさんの鎧を被せていると思う。被っているものを捨てるのも大切☆ 小川さんは年々身軽な自分、身軽な暮らしになっているように感じた。ただ手放すのではなく、心と体で感じて取捨選択をしている姿がカッコイイ♡
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