商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2022/01/27 |
JAN | 9784488028541 |
- 書籍
- 書籍
旅書簡集 ゆきあってしあさって
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
旅書簡集 ゆきあってしあさって
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.7
13件のお客様レビュー
架空の旅に出たお手紙交換という設定が面白そうで読んでみた。3人それぞれの世界観がすごい。 だけど、少し想像しにくい場面があったかな。
Posted by
三人のSF作家が架空の国や街を旅して、そこで起こった出来事や、目にした不思議なものや人などについて綴る旅行記。それぞれが他の二人に手紙を書いて送り合うという設定でリレーする短編集となっている。それぞれの手紙にはスケッチや写真のようなものも載っているというこだわりぶり。 架空の国...
三人のSF作家が架空の国や街を旅して、そこで起こった出来事や、目にした不思議なものや人などについて綴る旅行記。それぞれが他の二人に手紙を書いて送り合うという設定でリレーする短編集となっている。それぞれの手紙にはスケッチや写真のようなものも載っているというこだわりぶり。 架空の国、つまり作り話なのだが、まるで本当に見てきたような細かい描写。プロが本気で遊びにきている、といった感じで、作家さんたちの想像力に驚く。作中で著者の高山さん自身も触れているが、私はこの本を読んでいて『銀河鉄道999』を思い出した。 「そんな状況でどうやって手紙が届くの?」なんて野暮なことは言わずに、ただ面白がって楽しむのが吉。
Posted by
3人とも初めての著者。 それぞれの個性が発揮された、どれも楽しそうな旅でした。 そっか!本を開いて想像をする、それも旅なんだ!
Posted by