1,800円以上の注文で送料無料

政治的リベラリズム 増補版
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

政治的リベラリズム 増補版

ジョン・ロールズ(著者), 神島裕子(訳者), 福間聡(訳者), 川本隆史

追加する に追加する

政治的リベラリズム 増補版

6,930

獲得ポイント63P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2022/01/13
JAN 9784480867377

政治的リベラリズム 増補版

¥6,930

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/09

第一部 政治的リベラリズム――基本的要素 第一講義 基底的諸理念 第1節 二つの基底的な問題に取り組む 第2節 正義の政治的構想という理念 第3節 協働の公正なシステムとしての社会という理念 第4節 原初状態の理念 第5節 人格の政治的構想 第6節 秩序だった社会の理念 第7節...

第一部 政治的リベラリズム――基本的要素 第一講義 基底的諸理念 第1節 二つの基底的な問題に取り組む 第2節 正義の政治的構想という理念 第3節 協働の公正なシステムとしての社会という理念 第4節 原初状態の理念 第5節 人格の政治的構想 第6節 秩序だった社会の理念 第7節 共同体でもなければ、連合体でもない 第8節 抽象的な構想の使用について 第二講義 市民の能力とその代表・再現 第1節 道理性と合理性 第2節 判断の重責 第3節 穏当な包括的世界観 第4節 公示性条件――その三つのレベル 第5節 合理的自律――人工的であり、政治的ではない 第6節 十全な自律――政治的であり、倫理的ではない 第7節 人格における道徳的動機づけの土台 第8節 道徳心理学――哲学的であり、心理学的ではない 第三講義 政治的構成主義 第1節 構成主義的構想の理念 第2節 カントの道徳的構成主義 第3節 構成主義的見解としての〈公正としての正義〉 第4節 社会および人格の構想が担う役割 第5節 客観性の三構想 第6節 知識の因果から独立した客観性 第7節 政治的に言うと、客観的な理由はどんな場合に存在するのか? 第8節 政治的構成主義の領域 第二部 政治的リベラリズム――三つの主要理念 第四講義 重なり合うコンセンサスの理念 第1節 政治的リベラリズムはいかにして可能か 第2節 安定性の問題 第3節 重なり合うコンセンサスの三つの特徴 第4節 重なり合うコンセンサスは無関心でも懐疑的でもない 第5節 政治的構想は包括的である必要はない 第6節 憲法上のコンセンサスへの諸段階 第7節 重なり合うコンセンサスへの諸段階 第8節 構想と諸世界観はどのように関連しているのか 第五講義 正の優先権と善の諸理念 第1節 政治的構想はどのように善の諸構想に限界を設けるのか 第2節 合理性としての善性 第3節 基本財と個人間比較 第4節 市民のニーズとしての基本財 第5節 許容されうる善の諸構想と政治的諸徳 第6節 〈公正としての正義〉は善の諸構想に対して公正か 第7節 政治社会の善 第8節 〈公正としての正義〉が完備しているということ 第六講義 公共的理性の理念 第1節 公共的理性の諸課題と諸フォーラム 第2節 公共的理性と〈デモクラティックな市民としての権利・義務〉の理想 第3節 非公共的な諸理由 第4節 公共的理性の内容 第5節 憲法の本質的要素という理念 第6節 公共的理性の手本としての最高裁判所 第7節 公共的理性が抱える明白な諸困難 第8節 公共的理性の諸限界 第三部 制度的枠組み 第七講義 主題としての基礎構造 第1節 正義の第一主題 第2節 適切な系列による統一性 第3節 リバタリアニズムは基礎構造に関して特別な役割を持たない 第4節 後ろ盾となる正義の重要性 第5節 基礎構造は諸個人にどう影響するのか 第6節 仮想的で非歴史的な合意としての初期合意 第7節 初期合意の特別な諸特徴 第8節 人間関係の社会的性質 第9節 基礎構造の理想的な形態 第10節 ヘーゲルの批判に対する返答 第八講義 基本的諸自由とそれらの優先権 第1節 〈公正としての正義〉の初期の達成目標 第2節 基本的諸自由の特別な地位 第3節 人格と社会的協働の諸構想 第4節 原初状態 第5節 諸自由の優先権(1)――第二の道徳能力 第6節 諸自由の優先権(2)――第一の道徳能力 第7節 基本的諸自由はたんに形式的なものではない 第8節 基本的諸自由の十全に適切な制度枠組み 第9節 諸自由はいかにしてひとつの整合的な制度枠組みに収まるのか 第10節 自由な政治的言論 第11節 明白かつ現在の危険のルール 第12節 政治的諸自由の公正な価値の維持 第13節 第二原理とつながりのある諸自由 第14節 〈公正としての正義〉の役割 第九講義 ハーバーマスへの返答 第1節 二つの主要な違い 第2節 重なり合うコンセンサスと正当化 第3節 近代人の自由対人民の意志 第4節 諸自由の根源 第5節 手続き上の正義対実体的正義 第6節 結論 第四部 公共的理性の理念・再考 「公共的理性の理念・再考」への導入 公共的理性の理念・再考(1997) 第1節 公共的理性の理念 第2節 公共的理性の内容 第3節 デモクラシーにおける宗教と公共的理性 第4節 公共的な政治文化についての広範な見解 第5節 基礎構造の一部としての家族について 第6節 公共的理性の問題点 第7節 結論

Posted by ブクログ

2022/01/21

そういえば、私のようなものにいただいてしまいました!ありがとうございますありがとうございますすごいです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品