商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 英治出版 |
発売年月日 | 2021/12/19 |
JAN | 9784862763112 |
- 書籍
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DX×3P経営
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DX×3P経営
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日本企業のポテンシャルを解き放つDX×3P経営。 形だけのDXではなくて、そもそも何故DXが必要なのか、そもそもから考えよう、という示唆に富んだ書籍。あいも変わらず素敵な本を世に送り出す英治出版さん、大好きすぎる! DXは、データやITの活用を前提としたもの、 そのためには、企...
日本企業のポテンシャルを解き放つDX×3P経営。 形だけのDXではなくて、そもそも何故DXが必要なのか、そもそもから考えよう、という示唆に富んだ書籍。あいも変わらず素敵な本を世に送り出す英治出版さん、大好きすぎる! DXは、データやITの活用を前提としたもの、 そのためには、企業はまずそのためにすべきなのは、ヴィジョンと哲学(Philosophy)、人材戦略(People)、そして、それを実行するためのプロセス(Process)が必要。 組織の中には、二つのタイプの人材。 ひとつは、既存事業の深掘を行う深化型、新しい事業を行う探索型。両者は同じ組織には馴染まないが、同じ母体にはいるべき。なぜなら、相互に影響し合うから。一方で、深化型の組織評価で探索型の評価をすべきではない。企業には両利きの経営が求められる。 価値には、機能、感情、社会が求められる。 ビジネスモデルを考える際には、しっかりと検討、そして、プロトタイプは、必要最低限の機能を満たすMVP Minimum Viable Productで行い、ときには方向性を転換する必要がある。だが、軸を変えてはいけない。軸とはヴィジョン仮説。その結果、MAP Minimun Awesome Productが出来上がる。 探索型創造プロセス ヴィジョン仮説→データ取得&蓄積→インサイト獲得→新たな価値の定義→新たな価値の提供 ブルーオーシャン戦略 新しい価値を創出するために、 減らす 業界標準と比べて思い切り減らすベき要素は何か 付け加える 業界でこれまで提供されてない、今後付け加えるべき要素は何か 取り除く 業界常識として製品やサービスに備わっている要素のうち、取り除くべき要素は、何か 増やす 業界標準と比べて大胆に増やすべき要素は何か DXに必要なコンピテンシーとは、 課題設定力、創造性、個人的実行力、ヴィジョン、共感傾聴力、外交性、地球市民力。 免疫マップで成長を促す→改善目標、阻害行動、裏の目標、強力な固定観念
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DXと銘打っているが、経営指南者に近い内容。 個人的には既知の内容が多かったが、様々な他社の文献をうまく組み合わせて、著者の切り口である3Pについて解説している。 あまり本を読んでこなかった経営者候補や、大企業の経営者候補で、考え方をアップデートしたい方にはおすすめ。
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