商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 行舟文化 |
| 発売年月日 | 2021/12/28 |
| JAN | 9784909735089 |
- 書籍
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弔い月の下にて
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
ホラー小説なのか? 怖かった。 ハロウィンにちなんでお勧めにしてた棚にあったので、興味が沸いて読んだ。 おだやかな心持ちになりたい私には、酷だったようだ。 序盤は、大学生くらいの年齢どうしで、なかよく海岸で戯れている、明るい印象が続くストーリーだった。 途中から、心理的に病んでく...
ホラー小説なのか? 怖かった。 ハロウィンにちなんでお勧めにしてた棚にあったので、興味が沸いて読んだ。 おだやかな心持ちになりたい私には、酷だったようだ。 序盤は、大学生くらいの年齢どうしで、なかよく海岸で戯れている、明るい印象が続くストーリーだった。 途中から、心理的に病んでくるし、胸糞系だった。 たまに、今現在で使われにくい漢字が出てきて、読書が中断される。 あまり苦手じゃない漢字を、3つほど読めなくて苦々しく調べる羽目になった。 だけど、読み終わってもぬぐえない重たい恐怖をおぼえるのは、作者の狙いか? 読み始めた時は、ライトノベルかなと思ったけど、まもなく心理学的がきて、宗教感もあって、重たかった。 基督とかが主だから、和製ホラーとも言えない。 読み終わらないと、納得できないところがいくつも出てくる。 つつきたくなるところだらけで、どういうところに視点を置くと、落ち着いて楽しめるのか定められない気持ちになるから、ぶつぶつ文句を言いながら読んだ。 それでも、他には言い表せない不安感や恐怖を味合わせられたと思った。 最後まで読んだから、こういう風にわかった。 途中で挫折してたら、軽く文字を拾い読みして終わってた。
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「月よ、我に魔力を与え給え」 隠れ切支丹の因習が残る孤島に建つ淆亂(バベル)館で起こる惨劇、悪魔の仕業なのかそれとも… 館の奇妙な住人、顔の焼かれた死体、不可能犯罪、心理学、推理小説マニア垂涎の要素を盛り込みつつ、古典的推理小説の展開から生み出される紛れもない“変格” 大好物で...
「月よ、我に魔力を与え給え」 隠れ切支丹の因習が残る孤島に建つ淆亂(バベル)館で起こる惨劇、悪魔の仕業なのかそれとも… 館の奇妙な住人、顔の焼かれた死体、不可能犯罪、心理学、推理小説マニア垂涎の要素を盛り込みつつ、古典的推理小説の展開から生み出される紛れもない“変格” 大好物です!倉野作品未読の方はこの作品から入っても良いかも。 凶悪なトレモロリフが荒れ狂う結末に震えろ!
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隠れキリシタンの島、血生臭い伝説、洋館、異形の兄弟、作られたトラウマ悪魔の復活等舞台と要素が揃っている。
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