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涙雨の季節に蒐集家は、 夏に遺した手紙 角川文庫
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涙雨の季節に蒐集家は、 夏に遺した手紙 角川文庫

太田紫織(著者)

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涙雨の季節に蒐集家は、 夏に遺した手紙 角川文庫

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/12/21
JAN 9784041119716

涙雨の季節に蒐集家は、 夏に遺した手紙

¥726

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2026/02/28

シリーズ2冊目。遺品の指輪を巡る話、遺された飼い犬の話、研究者の隠された遺産の話。特に印象に残るのは指輪の話で、突如居なくなった夫に対してこの奥さん達のように振る舞えるだろうか…とも、でも自分も新しい伴侶を見つけてるしな…とも複雑な気持ちで読んでしまった。優しさは時に暴力になると...

シリーズ2冊目。遺品の指輪を巡る話、遺された飼い犬の話、研究者の隠された遺産の話。特に印象に残るのは指輪の話で、突如居なくなった夫に対してこの奥さん達のように振る舞えるだろうか…とも、でも自分も新しい伴侶を見つけてるしな…とも複雑な気持ちで読んでしまった。優しさは時に暴力になるというのはそうだと思う。前作に比べて謎解き要素の割合が大きくなって面白かった。紫苑の謎については別シリーズのキャラにも関することなの…? そちらも読まないとダメなのだろうか。(2/24ー27)【2026ー9】

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2022/11/14

「ヒトリシズカ」 残っていた指輪は誰の。 記憶を失いさまよい続けた日々は自分で思っているよりも長く、周囲は変わっていたから戻らなかったのかもな。 自殺していないという事実が届いていたら、あの場で最期を迎えることはなかったかも。 「忠犬は泣かなかった」 待ち続けていた場所は。 実...

「ヒトリシズカ」 残っていた指輪は誰の。 記憶を失いさまよい続けた日々は自分で思っているよりも長く、周囲は変わっていたから戻らなかったのかもな。 自殺していないという事実が届いていたら、あの場で最期を迎えることはなかったかも。 「忠犬は泣かなかった」 待ち続けていた場所は。 実際に全てを理解しているかと問われれば答えに困るが、もう帰ることがないという事は本能で分かるのかもな。 提案しなければ梃子でも動かず、業者に無理矢理など最悪な状況になっていただろうな。 「海より来たりて」 決められた期間の間に。 頭の回転が早い人が知り合いに居なければ、分かる限り詳しく話をしても辿り着けなかった答えだっただろうな。 物騒な一報を聞いて何故直ぐに所在の確認をしたのか、過去に彼は何をしでかしたのか。

Posted by ブクログ

2022/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2022年読了1冊目。遺品整理士の立場から、遺品に込められた家族への思いを解き明かすミステリ第2弾。サイズの合わない指輪、逃げた愛犬、父が遺した暗号めいたメッセージ。どれも人情味溢れるエピソードです。紫苑がかつて出会った美しい女性というのが何者なのか気になるな。もしかして櫻子さんなのでは…?それにしても、全体を通して感受性の高い青音につられてしまうので、読み進めるのに結構カロリーを使いました。なので今回登場した青音の昔なじみをレギュラーに加えて少しライトな展開があると嬉しいな、と勝手に思っています。

Posted by ブクログ