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犯人は僕だけが知っている メディアワークス文庫
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犯人は僕だけが知っている メディアワークス文庫

松村涼哉(著者)

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犯人は僕だけが知っている メディアワークス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/12/22
JAN 9784049141702

犯人は僕だけが知っている

¥913

商品レビュー

3.8

38件のお客様レビュー

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2026/05/22

1日で一冊読んだのは初めてである のめり込んでいた、読み終わった直後のこの感覚。どう表現したらいいのかわからないが忘れたくない 世界がまるで違って見える。電車を降りようとした途端、知った顔が並ぶ。普段の私なら話しかけるか迷って辞めるただそれだけだ。だけど今は違う、もう少し考えが深...

1日で一冊読んだのは初めてである のめり込んでいた、読み終わった直後のこの感覚。どう表現したらいいのかわからないが忘れたくない 世界がまるで違って見える。電車を降りようとした途端、知った顔が並ぶ。普段の私なら話しかけるか迷って辞めるただそれだけだ。だけど今は違う、もう少し考えが深まる。この人たちもそれぞれ違った思いを持っている。今話しかけたらどうなる、それよりも今の心の温度を保ちたい。 それと、この文章を書くとなった時、今日にもうひとつ書き残したいことがあったのを思い出した。だけどそれが何かわからない。忘れてしまった。あとで書こうと思ってたら忘れた。なんだったんだろう、それも何か大切なことだったのに。。 それを探すより今は作品の余韻に浸りたい。 こんなこと書いてあとで読み返しても、もう一度同じ書籍を読み返しても二度と同じ温度感に熱させることはできないんだろう。結局、私という同じ外見を生きていても瞬時に変貌していく。それなのに個々が同じになるはずがない、分かり合えるわけがない、。それでいいんだろうな。 何を学んだんだろう。言葉にはできない締め付けも苦しみも行を進めるごとに変化し続け決して同様なものができることはなかった。 そうだ、初めてこの著者の作品を読んだ時も似た感覚を得た。あれから5年以上経ったのか。それでも全く同じとは言わずとも変わらないものもあるのだ。 現実感がまるでない、今もこの文章を思い立ったままに形に残しつつ帰路を進んでいる。周囲の人も車も何もかも忘れていたことに気づく。 学びを表現するならば、社会のあらゆる厳しさの中から逃げるを選択するという選択もあるということを教えてくれた。逃げていいと。そして、それは誰にでもあって誰かにとっては悪に思えることかもしれないが、とある人からすると守る術。そのまた逆もある。 それでいい。そうやって世界は回っているのだ。 そして、どこかで誰かはわかってくれる人がいる。それに救われることがある。その人はまた何かで苦しんでいて、それに気づけるような人になりたい。

Posted by ブクログ

2026/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

排除型社会をテーマに書かれた作品。 まさに現代社会だと思った。 目に見えて物価が上がり人口が減り少子高齢化になり昔に比べて廃れていく日本、そんな現状を見てると未来に希望が持てない社会的排除へと歩み出してるからこそ深く刺さった。同時に排除型社会についてもっと知りたいと思った。 この作品に出てくる主要人物は最終的に皆それぞれ自分自身や社会の問題に対して様々な選択をするけれどどれも間違っていないと感じた。 戦ったり逃げたり助けを求めたり色々な戦略の中で自分にとってどれが最適か、あるいは苦しまずにいれる方法はどれかを自由に選択できてそれを他人が咎められる事のない世の中になればいいのにと思った。難しいだろうけど。

Posted by ブクログ

2026/02/28

ミステリーとしても面白かったが、 社会学領域を軸にして、現代の課題を絡めている点が切り口として楽しめた 若干、課題を詰め込み過ぎて浅くなっている感はあったが、展開のリズムも早く楽しめた

Posted by ブクログ

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