ここまでやるか！地域密着のスゴい会社

後藤康之(著者)

• 販売会社／発売会社: あさ出版
• 発売年月日: 2021/12/09
• JAN: 9784866673257

商品レビュー

2023/05/13

地元で知っていたので読んだが、ここまで徹底してるすごい会社だとは・・・。
入りたい人が増え続けているのもよくわかる。

2022/04/16

感じのいい人を採用するという曖昧な感じだけれど、ここに本質があるような感じがした。「人は宝だ」というように採用から教育研修に時間とお金をかけて、人を育てて大切にしている印象を受けた。

研修内容や、整理整頓の考えが特に勉強になった。
整頓には、「もの」「考え」「情報」の3つがあり、私はもののイメージしかなかったので、考えや情報にまだ拡張できるものだと知って、仕事にも応用できそうだと思った。

2022/01/26

第１章　ここまでこだわる！エネチタの地域密着
中小企業の力で、笑顔あふれる知多半島をつくる
多角的に事業を展開している４つの理由
ジャンルを問わず、知多半島を元気にする事業を展開
お客様満足度を上げるために、「やらない」と決めていること
ブランディングに力を入れて、「いつでも思い出していただける」努力をする
第２章　ここまで人気！エネチタの新卒採用
エネチタの成長の源泉は、積極的な新卒採用にある
トップライブに「３００名」以上もの就活生が集まるようになった理由　
就活支援サイト、会社説明会、SNSを利用して就活生を集める
能力、学歴、成績よりも「価値観が合う人」を採用する
「価値観を共有できるか、否か」を見極める4つのポイント
内定者研修を充実させて、内定辞退を防ぐ
第３章　ここまで育つ！エネチタの人材教育
人材の成長こそ会社の成長である
ライバル会社より価格が高くても、エネチタが選ばれる理由
社員教育がうまくいかない会社の2つの共通点
方針・価値観共有のための研修・勉強会を実施する
第４章　ここまで変わった！エネチタの働き方改革
なぜエネチタは、「人が辞めない会社」に変われたのか？
①公平な人事評価制度―頑張った社員と、頑張らなかった社員の差をつける　
②働きやすい勤務体制―残業が「0時間」でも「35時間分の残業代」を支払う
③風通しのいいコミュニケ—ションーコミュニケーションが多い会社ほど、社員の定着率は高くなる
嫌いな人がいても、態度に表してはいけない
新入社員の仕事は、上司に迷惑をかけること
④夢に挑戦する長期経営計画―長期事業構想書は、「夢への挑戦」である
不測の事態に陥っても、給料と雇用は絶対に守る
第５章　ここまでやるか！エネチタのカイゼン
「環境整備」は、エネチタを支える大黒柱
「環境整備」の「整」には、「整理」「整頓」２つの意味がある　
日々の業務改善を社員が率先して行う仕組み「改善報告書・カイゼン賞」
データポータルの分析結果を経営に役立てる
環境整備が定着すると、PDCAサイクルが回り出す
環境整備点検に社員を同行させる４つの理由