商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/12/23 |
JAN | 9784101802282 |
- 書籍
- 文庫
コンビニ兄弟 ―テンダネス門司港こがね村店―(2)
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コンビニ兄弟 ―テンダネス門司港こがね村店―(2)
¥649
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商品レビュー
4.2
272件のお客様レビュー
優しい話だった。 町田そのこさんの話はじんわり胸が温かくなるものが多いが、今回もそうだった。特に、最後の話が良かった。 他の兄弟の話も読んでみたい。
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コンビニ兄弟1の続き 第3話までの短編だけど、続く コンビニの店長はイケメン 兄弟妹も登場‥ お客さんだけで無く定員の家庭の物語も出て来る あれ?1にも兄弟妹、登場してかな。 いじめてる側といじめられる側 いじめてる側って自覚ないと言うけどそうだな‥ 登場人物増えて来て一気に読...
コンビニ兄弟1の続き 第3話までの短編だけど、続く コンビニの店長はイケメン 兄弟妹も登場‥ お客さんだけで無く定員の家庭の物語も出て来る あれ?1にも兄弟妹、登場してかな。 いじめてる側といじめられる側 いじめてる側って自覚ないと言うけどそうだな‥ 登場人物増えて来て一気に読んだ方が面白いかも‥ コンビニ兄弟3読みます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コンビニ兄弟の続編。 気になっていた登場人物のその後が描かれていて一気読みしてしまった。 個人的に刺さったのは、「クイーンの失脚」で美月と志摩が語り合うシーンだった (以下ネタバレ) 自分が過去いじめをしていたことを告白し、友達になろうという志摩に、過去への罪悪感と自信のなさから、「呆れられてしまう」と一歩踏み出すことを躊躇してしまう場面で。 赤じいに聞いたという言葉で志摩が語ったこと。 『呆れるって、知ってるつもりだったひとが使う言葉』 『知ってるつもりなだけで本質を分かっていないひとが、思い込みでそのひとをみていたひとが、その言葉を使うんだって。そんなひとだったなんて呆れちゃう、って。ほんとうにそのひとを見て、知っているひとは言わない。そんな言葉でそのひとの行動を終わらせないもんだって。』 ぐう、、、、と足裏の痛いツボを押された時のような感覚になった。 赤じい!豪快なキャラなのに繊細で優しい。いったいどんな人間なんだ。要所要所で強烈な印象を残してサッと去っていくイメージだけど、もっと詳細が知りたくなってしまった。 さて、エピローグの終わり方が気になる感じだったのでコンビニ兄弟3も読まなくては。 ツギさんの過去がちょっとのぞけるのかしら?
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