![SFマンガ傑作選(文庫版) 創元SF文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001977/0019770433LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2021/11/29 |
JAN | 9784488789015 |
- コミック
- 東京創元社
SFマンガ傑作選(文庫版)
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SFマンガ傑作選(文庫版)
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商品レビュー
3.6
20件のお客様レビュー
山田ミネコの冬の円盤は知っていたが、これだけではなあと思った。 この漫画はせめて次作「誕生日が来ない」まで読まないと、この時点から既に張ってある伏線が回収できない。 解説でもそこにほとんど触れていないのは片手落ち。 本当は星野と笑の話はこの後数千年規模の未来まで続くとか真砂流は実...
山田ミネコの冬の円盤は知っていたが、これだけではなあと思った。 この漫画はせめて次作「誕生日が来ない」まで読まないと、この時点から既に張ってある伏線が回収できない。 解説でもそこにほとんど触れていないのは片手落ち。 本当は星野と笑の話はこの後数千年規模の未来まで続くとか真砂流は実はこの後…とかそこまでいくときりがないが。 佐々木淳子の初期作は初めて見たが、らしい読後感だった。 後に繰り返す時間を破るという似たコンセプトの短編があったが、こっちの方とは似てはいても大分趣が異なる。 解説がどうにも巧くないのがどれも気になるな。 適当にマイナーどころを集めて、やっつけで解説つけただけではなあ。 作品の背景とか良さは、この程度の解説では知っている人間はともかく現代人には伝わらないだろうな。
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人口に膾炙したキャラクターは生き続けるのだ 超能力者の排斥という古典的なテーマを主軸として 牽牛は七夕で有名な彦星のこと ヘルマプロディトス=ギリシャ神話の半男半女はんなんはんにょ 編者の目的は「有用な起点を示すこと」にある
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手塚治虫の「アトムの最後」、このロボットと人間の対峙の絶望感たるや手塚治虫でございという…凄いとしか言いようがない…。 しかしメーテルの影響なんだろうが、松本零士の描く女性の””現実に存在しない夢で会う美女””感が凄まじいな…たまらなく魅力的なんだけども、ミステリアスで怖くて…。...
手塚治虫の「アトムの最後」、このロボットと人間の対峙の絶望感たるや手塚治虫でございという…凄いとしか言いようがない…。 しかしメーテルの影響なんだろうが、松本零士の描く女性の””現実に存在しない夢で会う美女””感が凄まじいな…たまらなく魅力的なんだけども、ミステリアスで怖くて…。 筒井康隆、マジで漫画描いてたんだな…。 個人的には高橋葉介の「ミルクがねじを回す時」のキャワワファンタジックな風に見せかけて不条理SFド真ん中で不穏に終わる世界観が好きだな…。
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