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彼女が好きなものはホモであって僕ではない 再会 角川文庫
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彼女が好きなものはホモであって僕ではない 再会 角川文庫

浅原ナオト(著者)

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彼女が好きなものはホモであって僕ではない 再会 角川文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/11/20
JAN 9784040742458

彼女が好きなものはホモであって僕ではない 再会

¥836

商品レビュー

3.7

12件のお客様レビュー

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2024/06/03

続編 大阪へ引っ越した先でのお話 登場人物が関西人になった事もあってかお笑い要素強めで、鬱々としたらパートも無く、爽やかな青春物語でした 最後の章は前作で登場したファーレンハイトのお話 大阪編とは180度変わって苦し過ぎる内容 違うのは友達がいたって事かな と思いつつ引き金に...

続編 大阪へ引っ越した先でのお話 登場人物が関西人になった事もあってかお笑い要素強めで、鬱々としたらパートも無く、爽やかな青春物語でした 最後の章は前作で登場したファーレンハイトのお話 大阪編とは180度変わって苦し過ぎる内容 違うのは友達がいたって事かな と思いつつ引き金になったとは友達の反応 もちろん異性であったり、同性からの好意、異性からの好意、等の違いはあるし そもそも友達、っていうか友達になり得たという感じかな 事があってからの時間ってのもあるし 前作で母さんが僕から父親を奪ったから〜という吐露がありつつ、今作では居ても〜、という事だったり 結局MECEでは片付けられないのが人間関係=人生だよね 答えが出ない、っていうか無い、てか人それぞれ 前作でなんとなく丸く収まった様に見せかけて 問題をふっかけてきた 作者には答えが出てたんだろうか いや、出てないんだろうな もっと読みたかったですよ 読み直して、「〜苗字しか入れてないの、ワザとだったりします?」の意味に気が付いてしまった

Posted by ブクログ

2024/02/08

前作の続きで純の大阪での新生活の話。 新しいクラスメイトや生活の中で心の成長が登場人物達にあるのが素敵だった。 五十嵐が純の元交際相手を勘違いしたり、ゲイだけどクラスメイトの女子に告白されたり、恋愛って難しいなと思う所も沢山あった。

Posted by ブクログ

2023/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「望むように育つ子しか愛さない親」、一番の不幸はこれなんだよ。前作でかなり重要だったファーレンハイトの過去編は辛すぎて咀嚼しきれないな。 誰が好きだろうと、どういう風に生きようが歩こうが、自分が自分に向ける感情葛藤、自分で自を追いつめたら落ちるところは一緒なんだな。自分で自分が気持ち悪くてしょうがなくなる気持ちもよく分かるしあるし。でもちゃんと抜け出せる答えがあって再会に登場する人物達は…ただ一人を覗いて…ちゃんと騒がしく進んでいくんだ。あとは直哉に幸あれ! 除くただ一人、暴走腐女子な後輩はあれだな、「年を取って感情思考にブレーキが利かなくなったわけじゃなく、最初からそう言う人」ってやつだな。そのまま順調に成長したら、ただの迷惑なおばさんで老人。

Posted by ブクログ

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