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インディーゲーム・サバイバルガイド ゲーム作家として生きていくための「めんどくさいこと」の極意
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2021/11/17 |
JAN | 9784297124410 |
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インディーゲーム・サバイバルガイド
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インディーゲーム・サバイバルガイド
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# 感想 面白いゲームが作れるようになるためにある本ではなく、 ゲームをリリースして、収益を上げたいと考えている人を対象した本。 必要になったときに必要な項目を読むことで、 得られるものが多い本だと思いました。 それはこの著者が体験して、 必要だと思ったことを書いてくれている...
# 感想 面白いゲームが作れるようになるためにある本ではなく、 ゲームをリリースして、収益を上げたいと考えている人を対象した本。 必要になったときに必要な項目を読むことで、 得られるものが多い本だと思いました。 それはこの著者が体験して、 必要だと思ったことを書いてくれているからだと思います。 もちろん過去から学べる人はすぐに読んでも良いかと。 読むだけでリリースまでに必要なことが把握できると思います。 個人的に課金周りを気にしているタイミングだったので、 そこの記載もあり、上記通り得られるものがあった本だと感じました。 誰しもにお薦めという感じではありませんが、必要な人にはとても有益な本で、 個人開発者か小チームで、収益をあげたい、リリースしたけどうまくいかない、 そんな方(方々)は一読して損はないと思います。 # 抜粋(一部省略あり) - Bassの選び方(P.69) - Amazon GameSparks - Microsoft Playfab - 国産Game Server Services - 新参EpicOnline Services - 過度な作り直しをしない - 以前作ったモジュールがダサく見え、ゼロから作り直したくなることがあります。これは大きな罠です。作り直しは別の部分との不整合を産み、バグを産み、作業時間をどんどん削っていきます。(P.87) - 毎日やる - モチベーションの極意は、「モチベーションなどなくただやるだけ」という状態に落とし込むことです。(P.88) - トレイラムービー(P.123) - 数多くのインディゲームのトレイラームービーを手がけたM.Joshouaのムービーを集めたサイト。最初のゴルフから面白い。 - [http://mjoshua.com/](http://mjoshua.com/) - AppAnnie、検索したら今はdata.aiと名前を変更した模様 - データをみると有料アプリがまったく売れないことがデータでわかってしまうんです、だから開発するとしたら無料アプリ一択でしたね。(P.161) - 広告嫌だったけど・・・ - 最初に自分のゲームに広告表示入れるときに葛藤はありました。最初はすごく入れたくなかったんです。拒否反応起こしながらやっていたんですけど、次第に慣れてしまって(笑)。 それは作る方もそうなんですけど、ユーザの方も慣れてきてるなというのもすごく感じていました。(P.162) - 自分はストーリーゲームを作っているので、広告は没入感も世界観も壊していくので的なんですよ。入れるのは本当に怖いというか、うまくいかなかったら嫌だなと思っていました。 ただ、いざ広告入れてみたとところ、多くのユーザは広告を気にしないどころか、お礼を言ってくれることすらありました。(P.162) - 同じジャンルを継続して作ることで強みを伸ばしていく方向に全振りしたんです。ファンベースやプログラムの実装、ノウハウなど過去の資産が積みあがりやすいかたちにしたかったんですよ。(P.174) - 広告サービスの種類 - GoogleのAdMobや、nend、アドフリ、Unity Adsなどがこれにあたります。(P.206) - アドネットワーク・SSPの選び方(P.207) - 海外への配信が中心であれば、海外広告に強いAdMob - 日本国内向けであれば日本人向けこうこくがそろっているnendやアドフリ - Unity開発して入れば手間が少ないUnity Ads - アプリ内課金実装時の注意点(P.208) - アイテム、ゲーム内通過をサーバで保存する場合、実際に取引が行われているかApp Store、Google Playに問い合わせて確認する「レシート検証」と呼ばれる仕組みが必要。 - Unity IAPを利用すると比較的手間を減らして実装可能 - はじめてゲームを作ってようやく見えてくることも多いので、最初はなるべく簡単なもので、完成の経験を積むのがいいんじゃないかなと思います。実際にアプリをリリースするときに、App Storeの手続きに関するハードルもありますし。1回、何かしらのリリースするというのが必要ですね。(P.241)
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