商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/11/16 |
JAN | 9784065257050 |
- 書籍
- 文庫
霊獣紀 獲麟の書(上)
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霊獣紀 獲麟の書(上)
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
聞き慣れない地域や人名が多く、それだけでものすごく難しい。人の名前ですら幼名、漢名、その時の地位などで1人につき2〜4つくらいある。 会話や心理描写は少なく、地理や政治的な話が長く説明される場面が多い。これから戦いが始まるのか→4行先であっさり敗戦、そして1年後…ように時間の流...
聞き慣れない地域や人名が多く、それだけでものすごく難しい。人の名前ですら幼名、漢名、その時の地位などで1人につき2〜4つくらいある。 会話や心理描写は少なく、地理や政治的な話が長く説明される場面が多い。これから戦いが始まるのか→4行先であっさり敗戦、そして1年後…ように時間の流れも早い。どうやって勝ったのか、負けたのかなどを物語として読みたい人には向かない。 十二国記を想像して読み始めると心折られそうになる。 物語的に麒麟はいてもいなくても関係ない。
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実在の人物と歴史に、ファンタジー要素が織り込まれた小説。 この1冊が、歴史を楽しむちょっとした切符になるかもしれません!
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中国五胡十六国時代を舞台に,霊獣なる存在を設定することで,一人の人物とその人物にまつわる一国の勃興を描く.舞台設定アイデアは面白いのだが,それを物語る動機が不明瞭で,また物語る筆致との相性が私と悪く,世界にのめり込めない.
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