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愛なき世界(下) 中公文庫
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愛なき世界(下) 中公文庫

三浦しをん(著者)

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愛なき世界(下) 中公文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2021/11/19
JAN 9784122071445

愛なき世界(下)

¥836

商品レビュー

3.9

204件のお客様レビュー

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2026/08/28

上巻からあっという間に読み進めて、読み進めながらこんなに先を急いでこの世界が終わってしまうことが勿体ないと思いながらも読み終えてしまいました。 専門的な説明が理解に苦しむところですが、それはそれ、藤丸くんと同じ立場で居ると思えば私も登場人物!みたいな感覚で楽しめました。 藤丸くん...

上巻からあっという間に読み進めて、読み進めながらこんなに先を急いでこの世界が終わってしまうことが勿体ないと思いながらも読み終えてしまいました。 専門的な説明が理解に苦しむところですが、それはそれ、藤丸くんと同じ立場で居ると思えば私も登場人物!みたいな感覚で楽しめました。 藤丸くんの陰りの全くない屈託ない明るさに対して研究者の面々の苦悩が対照的で可笑しくも微笑ましくもありました。1家に1人藤丸くん!と思ってしまいました。

Posted by ブクログ

2026/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三章の続きでは、留学実地調査を行うことになった川井に対してやたらと心配そうな松田先生の過去の話が語られる。 四章では本村が行ってきた実験がそもそも遺伝子が違っていたことに気づき、どうしようと悩み、藤丸の言葉によってその失敗に対してどういった選択をするか決定するに至る。そこから実験は進んでいき、実験が見事成功し、藤丸と喜びを分かち合い、その拍子に藤丸が再度本村に告白し、そして断られる。私は植物に恋をしているから、と感じた瞬間だったので再度断られた。 5章では学会(セミナー)の弁当と打ち上げの食事を頼まれた藤丸が料理を頑張る感じの内容。最後まで二人は交際せずに終わる。 この小説を読み始めた時、最後は本村が藤丸のこと好きになって終わるのかなと思っていたので、交際しないで物語が閉じたことには驚きがあった。しかし同時に納得もあった。作中で本村の植物への尋常ではない愛がしっかりと描かれていたため、まあ藤丸のこと好きにならないのもそりゃそうか、という気持ちになれた。藤丸は可哀想だなとは思うが。 本村の植物への愛に重きを置いた結末だなと感じたので、これはこれでいい結末だなと思う。この植物愛一筋女が藤丸好きになる展開ってどういう展開だ?何かきっかけがあってするっと好きになっちゃうみたいな感じか?と思いながら読んでたので、交際しないENDはむしろ納得感が強かった。 三浦しをんの小説は久しぶりだったが、地の文がするっと目に入ってくるのがすごいなと思う。なんてことない情景描写でも目で追ってしっかり読める。それがすごい。

Posted by ブクログ

2026/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

藤丸の人物像たまに見失う。主人公なのかと思ったらそうでもないし。研究室の面々から見るとカラッとした好青年だけど、そうでも無さそうな言動するし。育ちと性格もちぐはぐな感じがする。 何について書こうとしているのかも見失う時がある。読みやすいは読みやすいけれど、どこ行くの?と思いながら読む。研究室のリアルを書きたいのかなって思うくらい細かく記載があるけれど、そのせいで研究について質問したいことめちゃくちゃある。植物の遺伝についてあんまり詳しく無いけれど、二重変異体かけたらいいだけじゃないの?そもそもなんでその4つの遺伝子同時に潰す必要が?

Posted by ブクログ

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