元素の世界 図解 苦手を“おもしろい"に変える！大人になってからもう一度受けたい授業

若林文高(監修)

• 販売会社／発売会社: 朝日新聞出版
• 発売年月日: 2021/11/05
• JAN: 9784023340381

商品レビュー

2021/12/10

12月8日新着図書：【元素が苦手な人必見！ 電話・車など、身近な物で使われている元素が分かります。身近な素材・材料や著名な人物名などから入り込むことで、苦手な元素が身近な存在になり得るかも！】
タイトル：元素の世界（図解苦手を“おもしろい"に変える! : 大人になってからもう一度受けたい授業）
請求記号：431.1:Wa
URL：https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28193455

2021/11/29

面白いと言うのではなく、素直に現在発見されている118の元素が、それぞれどんな性質を持ち、どんな分野で活用されているかを淡々と書かれている。
しかしよくもまあ新しい元素の活用が思い付くものだ。他の元素の利用やその利用する濃度でも、効能が異なるはず。レアアースなどは高価なので、ただ実験を繰り返すだけでは、お金の無駄になるだろうし。
ちなみにビッグバンが起きた1万分の1秒後に、原子に欠かせない陽子と中性子が誕生し、3分後に水素、ヘリウム、少量にリチウム原子核が形成されたとのこと。なせそう言えるのかは分からないけど、それを理論だてしている学者がいると言うことだろう。凄い❗