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母のトリセツ 扶桑社新書
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母のトリセツ 扶桑社新書

黒川伊保子(著者)

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母のトリセツ 扶桑社新書

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2021/10/31
JAN 9784594088835

母のトリセツ

¥924

商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2025/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

会社の電子図書で読んだ。黒川さんのトリセツシリーズはハズレがない 自分の母について、母の自分について両方の見方から書かれているので奥が深い ・女性の抱っこの仕方には方向が有る。 ・体の癖を知ることで、色々な衝突を防げる ・嫁を家に迎え入れる場合は、何が有っても妻の見方をするべき。その安心感が無いと、嫁は姑を大事にできない ・話の長い母親との会話 相手を案じることから始める  自分の話を織り込む 共感 ポジテイブトーク ・共感できない母には?一緒に大泣きしてあげると心が通い出すことも ・他人(娘を含む)にはヤワな家の中を整理されたくない ・長く生きた人のお節介と蒸し返しへの対応:断る、簡単なお願い事をする。世話をしたい本能をくすぐる ・子ども側から少し踏み込んでコミニュケーションを取ると、母側からが少なくなる ・少し抜けた振る舞いをして、面倒を見ないとと母性本能を擽る。 ・すぐ手伝おうとする母に対しては、1日無料の家政婦が来たと考え甘えたらいい 頼ってくる嫁は可愛い ・ちゃっかり力は能力 好きな食べ物をリクエストする ・

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2025/04/12

『心にだけ謝る』人生がめっちゃ楽になるらしい!ぜひやりたい! 「気持ち」さえ受け止めてしまえば、「事実」は案外、見逃してしまうのである 「"お気に障りましたか?"すみません。」私の身長が高いことは、何も悪くないのだから。 →×「うるさくして、すみません」◎...

『心にだけ謝る』人生がめっちゃ楽になるらしい!ぜひやりたい! 「気持ち」さえ受け止めてしまえば、「事実」は案外、見逃してしまうのである 「"お気に障りましたか?"すみません。」私の身長が高いことは、何も悪くないのだから。 →×「うるさくして、すみません」◎「子どもがお気に障りましたか、すみません」 子は母を選んで生まれてくる この世に絶対の正解があると信じてやまない 私も気をつけねば 夫婦になった以上、なにがあってもたがいのみかたあ 男が女を一人守り抜けたら、それでよしとしない? 「もっといい人生を」と思うので、自分のセンスの檻に閉じ込めてしまうのである →気をつけよう。 母親が苦手なことを押し付けてきたら、あるいはそのことで劣等感を感じそうになったら、「それは私の個性ではない」と心の中で唱えよう

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2024/08/04

28才にもなり、親に完全に依存しなくても生きていられるようになった。ただ、父との関係を発端にどうやって接すればいいかわからず、頭を悩ますようになっていた。 そんなときにこの本を取った。 相手がなにを考えているのか解きほぐすことができた。 そして、私も母が異常な人だと決めつけて...

28才にもなり、親に完全に依存しなくても生きていられるようになった。ただ、父との関係を発端にどうやって接すればいいかわからず、頭を悩ますようになっていた。 そんなときにこの本を取った。 相手がなにを考えているのか解きほぐすことができた。 そして、私も母が異常な人だと決めつけては、家族としての関わりを絶った方がいいんじゃないかとすら思っていた。 でも本当は、子どものことを心配していて、子どもがいたから生き甲斐になっていた。だから完全に独立するとは、母の大きな生き甲斐を奪うことになってしまう。 だからこそ、この本を読んで、どんなに家庭環境が変化しようが、母というレッテルは、一生持っていてほしいなと思うようになった。 うまく頼る。うまく共感する。 でも自分の人生は自分で作り、母の考えは聞いても実行するかは別。 大人としての母との繋がり方を考えさせられる、よい本でした。

Posted by ブクログ