商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 彩図社 |
発売年月日 | 2021/10/27 |
JAN | 9784801305687 |
- 書籍
- 書籍
覚醒剤アンダーグラウンド
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
覚醒剤アンダーグラウンド
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
覚醒剤がどこから日本に来ているのか想像もしたことなかったが、韓国・フィリピン・タイ・米軍様々にルートを変え戦中から日本に流れ続けているというのは衝撃だった 小型船舶での瀬取りには沖縄や九州の漁師が関わっていたり、外国人が関わっていたり、きっと思いもよらない人数が覚醒剤という犯罪には関わっているんだなと思う 覚醒剤を買うっていうことは、その裏にある魑魅魍魎の犯罪全部を支えるってことで、改めてダメ、絶対って思った 筆者も情報の確信を掴むことには苦慮していたが、全部ではないにしろ一部は覚醒剤の真実なんだろうという、一歩引いた目で読むのが良いと思う
Posted by
覚醒剤にまつわるルポ。 毎年のように芸能人が覚醒剤関連で逮捕される中、やはりなぜ覚醒剤が流通してるのか、について思いを馳せなければならない。 ヤクザが暗躍しているということで思考停止してしまうが、覚醒剤は生成過程で強烈な匂いや環境汚染が発生するため、日本での生成は難しく、海外...
覚醒剤にまつわるルポ。 毎年のように芸能人が覚醒剤関連で逮捕される中、やはりなぜ覚醒剤が流通してるのか、について思いを馳せなければならない。 ヤクザが暗躍しているということで思考停止してしまうが、覚醒剤は生成過程で強烈な匂いや環境汚染が発生するため、日本での生成は難しく、海外から輸入されている。 ルートは様々あるものの、年々検挙側の技術進歩もあり難度が高まっている。では一体誰が?というのは本作の醍醐味なので割愛するが、一度読んでおいて損はない一作。
Posted by
p11 麻薬は、各情報機関が現地の人間を雇う際に、お金の代わりに麻薬で給料を払った p43 1960年代、尼崎のX組にサブロウという男がいた。サブロウが来る、サブが来る、シャブが届く p60 結晶が回転しながら溶ける状態が、水面上を魚がバシャバシャと群れ跳ねて走り回る姿と似...
p11 麻薬は、各情報機関が現地の人間を雇う際に、お金の代わりに麻薬で給料を払った p43 1960年代、尼崎のX組にサブロウという男がいた。サブロウが来る、サブが来る、シャブが届く p60 結晶が回転しながら溶ける状態が、水面上を魚がバシャバシャと群れ跳ねて走り回る姿と似ていることからシャブという隠語ができた 覚醒剤を使用すると歯止めがかからなくなるほど傾倒してしまい、ついには骨の髄までシャブられることからシャブ p131 シャブの生成時にはこの猛毒ガスのつきもので、山中で造れば周りの木がみんな枯れる p165 コンテナごと検査できる大型X線検査装置が初めて導入 p168 麻薬犬は有効な手段だが、その日の体調などもありせいぜい数十分程度しか集中力が続かない p175 前回の検査場を通ると、シャブはX線でグリーンの蛍光色に光る p200 在日米軍では、毎月、米兵に本国から仕送りができる 一人あたり10kg 検査もなく飛行機で直接、基地に運べる p203 中国や北朝鮮から直行便がある横田基地
Posted by