商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2021/10/21 |
JAN | 9784575244564 |
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商品レビュー
3.6
18件のお客様レビュー
アポ電強盗を追うなか駐在所員が撲殺される事件が起きる。裏で警察官の関与が疑われる中、組織の圧力に屈せず刑事魂が動き出す。組織のメンツばかりを考えるトップに対し「警察のメンツが潰されるのは、犯人を挙げられなかったときだけだ」と言う言葉が良かった。とても面白い作品だった。
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看守シリーズが面白かったので 本作もテンポ良く読み進めたが 展開はある程度読めてしまったし 都合が良すぎる展開もチラホラと... どんでん返しを期待しながら読んだせいかも;;
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2024/2/5読了。 「看守の流儀」を読んで面白かったので、この作者の他の本を、と思って手に取った。 短編集とはどうしても違ってしまうとは思うけれど、こちらはかなり間延びした印象。 事件に主人公の比留刑事の家族の問題も絡み、はたまた警察内部の人間関係、上下関係も複雑で。 そ...
2024/2/5読了。 「看守の流儀」を読んで面白かったので、この作者の他の本を、と思って手に取った。 短編集とはどうしても違ってしまうとは思うけれど、こちらはかなり間延びした印象。 事件に主人公の比留刑事の家族の問題も絡み、はたまた警察内部の人間関係、上下関係も複雑で。 それぞれは興味深いはずの素材が、ばらばらに散らばってしまった印象。 後半で一つに繋がってきたけれど、少し強引で無理があるのでは、と。 最後も「え、ここで終わるのか」と思わざるを得なかったし、私には合わなかったのかな。 ただ知らずに読み始めたが、舞台が金沢で、珠洲市も登場したので、この時期にこの本に出逢ったのは巡り合わせなのかも。
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