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城山真一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2021/10/21
JAN 9784575244564

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商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2024/09/29

アポ電強盗を追うなか駐在所員が撲殺される事件が起きる。裏で警察官の関与が疑われる中、組織の圧力に屈せず刑事魂が動き出す。組織のメンツばかりを考えるトップに対し「警察のメンツが潰されるのは、犯人を挙げられなかったときだけだ」と言う言葉が良かった。とても面白い作品だった。

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2024/04/12

看守シリーズが面白かったので 本作もテンポ良く読み進めたが 展開はある程度読めてしまったし 都合が良すぎる展開もチラホラと... どんでん返しを期待しながら読んだせいかも;;

Posted by ブクログ

2024/02/06

2024/2/5読了。 「看守の流儀」を読んで面白かったので、この作者の他の本を、と思って手に取った。 短編集とはどうしても違ってしまうとは思うけれど、こちらはかなり間延びした印象。 事件に主人公の比留刑事の家族の問題も絡み、はたまた警察内部の人間関係、上下関係も複雑で。 そ...

2024/2/5読了。 「看守の流儀」を読んで面白かったので、この作者の他の本を、と思って手に取った。 短編集とはどうしても違ってしまうとは思うけれど、こちらはかなり間延びした印象。 事件に主人公の比留刑事の家族の問題も絡み、はたまた警察内部の人間関係、上下関係も複雑で。 それぞれは興味深いはずの素材が、ばらばらに散らばってしまった印象。 後半で一つに繋がってきたけれど、少し強引で無理があるのでは、と。 最後も「え、ここで終わるのか」と思わざるを得なかったし、私には合わなかったのかな。 ただ知らずに読み始めたが、舞台が金沢で、珠洲市も登場したので、この時期にこの本に出逢ったのは巡り合わせなのかも。

Posted by ブクログ

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