商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/10/07 |
| JAN | 9784041117460 |
- コミック
- KADOKAWA
ニッターズハイ!(1)
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ニッターズハイ!(1)
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商品レビュー
4.4
12件のお客様レビュー
男子と手芸。 当然、好きな人もいるだろうけど比率で言えば男子人口が少なそうな世界。 編み物に出会い、面白さに目覚める主人公(男子高校生)に感情移入しやすく、読んでいて楽しい。 続きも読むと思う。
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男子高校生から“女子高生味”を感じて、たいへん美味でした。男の子が女子高生みたいにわちゃわちゃしている様子からしか取れない栄養はあります。とりあえず、手芸=男がするのは変ではなく、手芸=物好きである。あと、亡くなった先生は公私混同しすぎ、教え子に娘のセーターを託すな。自分の娘に共...
男子高校生から“女子高生味”を感じて、たいへん美味でした。男の子が女子高生みたいにわちゃわちゃしている様子からしか取れない栄養はあります。とりあえず、手芸=男がするのは変ではなく、手芸=物好きである。あと、亡くなった先生は公私混同しすぎ、教え子に娘のセーターを託すな。自分の娘に共同作業として遺品として託せ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分の話で恐縮だが、2023年の末から編み物を始めた。始めたというか再開した。小学生ぶりにかぎ針を握った。しばらくして、何がきっかけだか忘れたがこの作品と出会った。試し読みの時点では、うーん棒編みの話かー、とかぎ針編みしかできない私は複雑な思い。とりあえず1,2巻を購入。ちなみにかぎ針のキャラクターはしばらくすると出てくる。 主人公が棒針に糸を巻き付けるのに苦戦しているのを見ると、小学4年の頃に母からかぎ針編みを習った頃の自分が思い出された。あの頃は鎖編みに苦戦し、没頭し、100目編むだけでただただ楽しかった。あれもきっと「ハイ」なんだろう(かぎ針だからクロシェッターズハイ?)。この本の影響もあり、この間の年末から棒針編みを始めた。健斗には悪いけど、かぎ針編みで毛糸の扱いが多少わかっている分、作り目には苦戦しなかった。こういう、初心の頃を忘れないでいさせてくれる本はいつまでも残ってほしい。 それと先日、新聞に作者の猫田ゆかりさんのインタビューが載っていた。編み物に関する呪いを解く物語だと仰っていた。まさにそのとおりだと思う。私に編み物は自由でいいと教えてくれたのはこの本だった。かぎ針編みがブームらしい今、ぜひ読んでもらいたい。
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