今こそ知るべきガンの真相と終焉 ガンに罹る3つのリスク因子が判明

小林常雄(著者)

• 販売会社／発売会社: 創藝社
• 発売年月日: 2021/09/21
• JAN: 9784881442586

商品レビュー

2024/06/06

今こそ知るべきガンの真相と終焉。
ガンに罹る3つのリスク因子が判明。
リスク因子はビタミンA、ビタミンD、サイリックAMPの不足が原因。
ビタミンA、ビタミンD、サイクリックAMPを含んだ漢方薬でミトコンドリアを復活させる事が出来る。
低酸素、低血圧、低体温は細胞がガンになりやすい。免疫力を下げないようにする。冷たいものを控える。納豆、ヨーグルトなどて腸内細菌を増やす。
正しい説に基づく治療を普及させれば9割のガンは防げる。ガンは、「食生活が原因で起こる生活習慣病」なのです。日本人の食生活がアメリカに倣ってしまったのもガンの発生を増やした要因。
カゼインが入っている牛乳もガンを増加させるのでダメ。肉の焦げが強い発ガン性が有るのでステーキもダメ。グルテンたっぷりのパンもパスタもうどんもダメ。カゼインやグルテンに含まれるグルタミンがガンの主な栄養なのです。
冷たい飲み物も腸を冷やして免疫力を下げる。糖分たっぷりのスイーツなどでグルタミン中毒になり、偏食によつてビタミン不足にもなる。
事殆ど左様に日本人は豊かな食生活を手に入れた裏側でがんになる原因を自分で作ってしまった。
今の日本のがん治療は癌は悪性腫瘍で有るという間違った前提による検診と治療を行ってきている。著者によると標準治療である手術、放射線、制癌剤によって免疫力低下を招き死ぬべくして死んでいるという。
著者が開発した「TMCA検査（腫瘍マーカー総合検査）」であれば、通常の画像診断でガンが認識できるようになる(1センチの腫瘍になるまで)その数年前からガンの発生を予知できるので確実に予防できます。
一般の腫瘍マーカー検診の精度ではがんを発見できる確率は20%～30%くらいですが、「TMCA検診」では超高精度の結果を出すことができます。
そして初期での発見は免疫治療が効くのです。
2万人以上のガン患者に接し、海外でも評価されている統合医療を実行した医師の本ですが既得権益を持つ製薬会社や権威を持つ医療機関、大学病院などから、日本では民間療法と呼ばれ胡散臭いものとの情報操作を受け蔑まれています。
免疫力を上げる統合医療に興味のある方は是非ご一読ください。私は腑に落ちました。まだ娘が小さいので情報弱者になって死ぬ訳にはいかないのです。