商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2021/09/18 |
JAN | 9784562059515 |
- 書籍
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発酵食品の歴史
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発酵食品の歴史
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このところ発酵関係の本を読んでいる。その流れで図書館で借りた。 著者はアメリカ人だろうか、英文学で博士号を取得した女性でネット雑誌で料理の歴史を執筆されている。発酵食品の飲料やパン、野菜、チーズ、ヨーグルト、ソーセージの歴史について簡潔に書かれている。化学的なうんちくはほどほどに、昔から人々の生活に密着していた発酵食品の姿を外観できる一冊だ。 2022年2月24日にロシアはウクライナに侵攻した。そのウクライナの動物学者イリヤ・メチにコフはノーベル賞を受賞し「免疫学の父」として知られているが、発酵に乳酸菌が関与していることを示唆していたという。氏は若い頃にフランスのパスツールによって研究所に招聘されたという。とにかく化学のレベルはそういう時代だったんだな。
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読書会の歴代レポート(1冊がA4用紙2枚+αにまとまっています)は、PortalⅣの電子ファイルサイトから誰でも閲覧できます。 「この本に興味はある!けど、読む時間はない…」という方は、ぜひそちらにアクセスしてみてください。 KC>経営企画室>全グループ会社>05.読書会
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発酵食品はいつの時代も人々を魅了し文化を作ってきた。生物学的には微生物の発見,工業的には大量生産への規格化など,さまざまな分野への繋がりを見せている。
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