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脳の寿命を延ばす「脳エネルギー」革命 ブドウ糖神話の崩壊とケトン体の奇跡 光文社新書1157
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2021/09/15 |
JAN | 9784334045647 |
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脳の寿命を延ばす「脳エネルギー」革命
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脳の寿命を延ばす「脳エネルギー」革命
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
ケトン大会について解説。脳をどう若く保つか。勉強になった。しかしこう言う形で日々多くの研究者が行った研究の成果が薬となって成果を上げている。すごい事だ。一方で食事療法としてのケトン食。大変そうだけど、お母さんの手記には考えさせられた。難しくて記憶に定着するかは懐疑的だし、読むのに...
ケトン大会について解説。脳をどう若く保つか。勉強になった。しかしこう言う形で日々多くの研究者が行った研究の成果が薬となって成果を上げている。すごい事だ。一方で食事療法としてのケトン食。大変そうだけど、お母さんの手記には考えさせられた。難しくて記憶に定着するかは懐疑的だし、読むのに時間がかかったがこう言う知識も必要だと思った。
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超持久系アスリートならやってるだろう、ファットアダプテーションもこのケトン体活用か。 ケトン食の凄まじさ。脂肪8割でのカロリー補給、糖質5gとか。 主張は、少し糖質抑えて、より正確には血糖値スパイクなくして、ケトン体からのエネルギー供給を1割くらいにするだけで、健康な人なら、...
超持久系アスリートならやってるだろう、ファットアダプテーションもこのケトン体活用か。 ケトン食の凄まじさ。脂肪8割でのカロリー補給、糖質5gとか。 主張は、少し糖質抑えて、より正確には血糖値スパイクなくして、ケトン体からのエネルギー供給を1割くらいにするだけで、健康な人なら、さらによい生活になれますよと。 7章は、難治性てんかんの治療法としてのケトン食の体験記。てんかんを持つお子さんと、お母さんの人並みならぬ苦労が綴られてます。学校側の対応、ほんと吐き気と強い憤り感じる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
p154認知症は脳に起こる糖尿病である可能性が高い p164脳内の海馬では、筒状の構造にそって大型のニューロン(錐体細胞)が並んでいて⇒このニューロンは、ほかのニューロンに比べてインスリンを必要とするブドウ糖の取り込みへの依存性が高く⇒ブドウ糖を取り込む脳力が低下すると真っ先に短期記憶に支障が出てくる p166メアリー・T・ニューポート『アルツハイマー病が劇的に改善した!』ケトン体を少しだけ増やしてエネルギー不足を解消すれば、アルツハイマー型認知症であっても進行を遅くすることができる可能性 第4章インスリンは老化ホルモンか? インスリンの生理作用1血糖値を低下させる2脂肪新生をおこなう3ケトン体の合成を抑制する →肥満ホルモン、老化ホルモンとしてのインスリンの側面 p210脳の老化を遅らせる対策 1適当な運動を日々に取り入れる 血流了解が増えることでエネルギー供給量が増え、NGF(神経栄養因子)やBDNF(脳由来神経栄養因子)が増えることにより、ニューロンは増殖する。 2できれば食と食の時間を空ける インスリンスパイクから解放される時間があることで、ケトン体の補充が見込めるため、脳のエネルギー基質が増える。 3必要以上の糖質を控える 例えば食事全体の3割から4割位までに抑えることにより、インスリンスパイクを起こしにくくなると思われる(人によって変わる) 第5章健康長寿を達成するための脳エネルギーシステム 東北大学名誉教授・近藤正二『日本の長寿村・短命村』 1白米の大食をしない(インスリン学説) 2動物性タンパク質を大食しない(メチオニン学説) 3野菜、海藻、大豆を少しずつ毎日食べる
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