商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2021/09/21 |
JAN | 9784480816832 |
- 書籍
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東京の生活史
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東京の生活史
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
「150人が語り、150人が聞いた、東京の人生」。いまを生きるひとびとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。(e-honより)
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でかいし長いし高いしで躊躇してたけど、ようやく読む。 150人の語り手と150人の聞き手(書き手)による150の生活史。 個々の生活史は面白いものもあるけど、では、それらがひとつの書籍となって、「東京」の「生活史」としてどんなインプリケーションを提示できているかと言えばよくわか...
でかいし長いし高いしで躊躇してたけど、ようやく読む。 150人の語り手と150人の聞き手(書き手)による150の生活史。 個々の生活史は面白いものもあるけど、では、それらがひとつの書籍となって、「東京」の「生活史」としてどんなインプリケーションを提示できているかと言えばよくわからない。 編者である岸雅彦自身が、理論的な軸がないときちんとした生活史はできない、的なことをどこかで言っていたと記憶しているが、聞き手(書き手)にそのような軸があるようには見えないし、制作側の意図も定かでない。 本書の制作意図は何なのか。 どのような判断基準でプロジェクトが進められたのか。 聞き手(書き手)はいかにして選別されたのか。 個々の聞き手はプロジェクトの意図をどこまで理解し、どのようにして語り手を選んだのか。 聞き手から上がってきた原稿はどのようにしてクオリティコントロールされているのか。 まとめられたものはどれだけ当初の意図を実現したものとなったのか。 結果、「東京の生活史」という書名を体現したのものになった(と編者は判断している)のか。 そういった背景情報が知りたかったのだけど、残念ながら本書にはそうした記述はない。 それがないせいで、いかにもじんぶん的な意味でおしゃれな本、という立ち位置にとどまってしまっているんじゃないか、という気がしてならない。
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少しずつ読んで、読み終わってしまった。 今年を生き抜くために買ったけど持ち運べないから部屋に爆弾抱えてる感覚だった 大学生のうちに読めてよかった 大阪の生活史も楽しみです 社会人になるからもっともっと時間はかかるだろうけど
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