商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2021/09/09 |
| JAN | 9784575670691 |
- 書籍
- 文庫
鉄砲大将仁義
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鉄砲大将仁義
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
信長全盛期の終了。武田勝頼滅亡から、本能寺の変までを描く。 今回は穴山雪山がいいキャラでした。良い意味で戦国の武将感がない。 それにしても主役級の配置ではないにしても難しいところにばかりに配置され、なんとかそれを切り抜けていくのがいい。
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茂兵衛が戦いの指揮をとっている様子を読んでいると、普段の小説では歴史上の有名武将の指揮しか書かれませんが、こういう歴史に名の残っていない、このような足軽に対して不思議な感覚がありますね。他におもしろかった点は、服部半蔵。このシリーズでは、実に嫌な奴に描かれています。今後、茂兵衛と...
茂兵衛が戦いの指揮をとっている様子を読んでいると、普段の小説では歴史上の有名武将の指揮しか書かれませんが、こういう歴史に名の残っていない、このような足軽に対して不思議な感覚がありますね。他におもしろかった点は、服部半蔵。このシリーズでは、実に嫌な奴に描かれています。今後、茂兵衛とどう絡んでいくのかにも注目です。また、後半では信忠とのエピソードも。信忠は本能寺の変で、二条城で討たれたことで知られていますが、少しファンになりました。
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感想 歴史を具に語るために、茂兵衛の階級や従える武将がよく考えられている。まさかの本能寺まで出くわすとは。 あらすじ 高根城でのお役目を終えて、茂兵衛は浜松城へ戻る。禄高も250貫と加増された。それに伴い、父の仇で自分を恨んでいる横山左馬之助を二番寄騎に、辰蔵を三番寄騎に任命...
感想 歴史を具に語るために、茂兵衛の階級や従える武将がよく考えられている。まさかの本能寺まで出くわすとは。 あらすじ 高根城でのお役目を終えて、茂兵衛は浜松城へ戻る。禄高も250貫と加増された。それに伴い、父の仇で自分を恨んでいる横山左馬之助を二番寄騎に、辰蔵を三番寄騎に任命する。 家康の高天神城攻めに同行する。高天神城を兵糧攻めにして、敵を炙り出し、陥落させる。小山城も落として遠江を制圧する。 家康は武田を討つべく、駿河の攻略に乗り出す。茂兵衛は家康の命で、穴山梅雪付きとなり、奥方の奪還を手伝う。穴山の正室の侍女として、ずっと想いを馳せていた綾女に合う。 信長からの要請で、急遽、武田攻めに加わることになった。梅雪の叔父の一条を討ち、すぐさま躑躅ヶ崎の戦いに駆けつける。茂兵衛はそこで信忠に出会う。 その後、信長から家康が京見学に誘われ、茂兵衛は穴山付きとして同行することに。信忠に気に入られ、仕官を打診されるも断る。そんな折、本能寺の変が起こり、茂兵衛は急ぎ、堺にいる家康に知らせる。
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