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嗤う淑女二人
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嗤う淑女二人

中山七里(著者)

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嗤う淑女二人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2021/09/06
JAN 9784408537948

嗤う淑女二人

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商品レビュー

3.6

82件のお客様レビュー

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2025/01/07

嗤う淑女シリーズ 第3弾 ホテルで行われた同窓会で、乾杯で配られた飲み物に青酸化合物が入れられていた。 飲み物を配っていた一人の給仕が疑われ、監視カメラを確認するも、顔をとらえることができなかったが、国会議員になった「日坂浩一」が自ら用意した撮影者によって 一部とられた給仕の顔を...

嗤う淑女シリーズ 第3弾 ホテルで行われた同窓会で、乾杯で配られた飲み物に青酸化合物が入れられていた。 飲み物を配っていた一人の給仕が疑われ、監視カメラを確認するも、顔をとらえることができなかったが、国会議員になった「日坂浩一」が自ら用意した撮影者によって 一部とられた給仕の顔を3Dモデリングすることで、犯人がある人物にそっくりだったことがわかる。果たしてその犯人とはだれなのか!? 第1弾や第2弾とは毛色が違った展開ではあったが、最終章でさすがに嗤う淑女シリーズであると確信を持てました。 この作品を積んどくしていてようやく読みましたが、なぜ読む気になったかというと、作者の別シリーズ、連続殺人鬼カエル男 完結編を読んだことで、先に読むべきだったと知らされた次第であり、積んどくなんてせず読んでおくべきだったと、思う次第ではあります(笑)。

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2024/11/29

今回は無差別殺人を装った計画的犯行で無関係な人を巻き添えにするのは少し行き過ぎで自分としては死んでもいいような人なら後味が悪くないと考えたが、ある人にとってはその人は大切な人なのかも知れないと思うと死んでもいい人は存在するのか??関わった人みんなが声を揃えてこの人は生きていても更...

今回は無差別殺人を装った計画的犯行で無関係な人を巻き添えにするのは少し行き過ぎで自分としては死んでもいいような人なら後味が悪くないと考えたが、ある人にとってはその人は大切な人なのかも知れないと思うと死んでもいい人は存在するのか??関わった人みんなが声を揃えてこの人は生きていても更生しないし存在価値がないと言える人はいるのだろうか?? どんな人にも極悪人であっても愛する人や想っている人は存在するのかと解決できない問題をぐるぐるとかんがえながら内容とは全然関係ない事を考えながら読了。 今回は宿敵なのか同士なのかと組みながらミチルは手を汚さず殺人を重ねていく。相方を抹殺出来ずに逃げられるので今後の展開がおぞましいものになっていく気もする。 楽しい話ではないのに嫌いじゃないしみちるが捕まって欲しくないのは精神的に何か欠如しているのかなぁ。

Posted by ブクログ

2024/11/16

美しいダークヒロイン 蒲生美智留が帰ってきました!! しかも今回は 最凶タッグを組んだあの方も登場 大量毒殺 大型バス爆破 放火などなど… 人間の所業とは思えない事件が多発します!! 事件解決に登場する方も 中山七里さんでは有名なあのお方 なんて…豪華な作品なんで...

美しいダークヒロイン 蒲生美智留が帰ってきました!! しかも今回は 最凶タッグを組んだあの方も登場 大量毒殺 大型バス爆破 放火などなど… 人間の所業とは思えない事件が多発します!! 事件解決に登場する方も 中山七里さんでは有名なあのお方 なんて…豪華な作品なんでしょっ!! 作家さんの遊び心に気づくと 読む側もニヤリが止まりません!笑 ラストに向けて恐怖度が最高潮になったとき 蒲生美智留は まだまだやるよ(ニヤリ…)という 戦慄する終わり方… 続編はやく読みたーい!!と悶絶しました!笑

Posted by ブクログ