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川のほとりで羽化するぼくら
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川のほとりで羽化するぼくら
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商品レビュー
3.3
53件のお客様レビュー
偏見や先入観や固定観念からの、ハラスメントや分断や断絶。。根底にある主題は一貫しているのに、ファンタジーだったりSFだったり身近な日常の物語だったり、それを表現する方法のてかずの多彩さが凄いと思った。 近未来ディストピア小説風の「ゆれながら」の不可思議な雰囲気が一番心に残った。
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タイトルにぴったりの4つのお話。間2つのSFは自分がSFを読もうと思ってこの本を選んだわけではなかったこともあって入り込みづらかったが、こんな視点もあるんだなと面白かった。最初と最後は現代でよくあるジェンダーに関する問題が扱われている。当たり前を疑うこと、変化を恐れないこと、他人...
タイトルにぴったりの4つのお話。間2つのSFは自分がSFを読もうと思ってこの本を選んだわけではなかったこともあって入り込みづらかったが、こんな視点もあるんだなと面白かった。最初と最後は現代でよくあるジェンダーに関する問題が扱われている。当たり前を疑うこと、変化を恐れないこと、他人の変化を受け入れること。人生を思い切り楽しむために必要なことだと感じた。
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ジェンダーギャップをいろいろな手法で描きだしている。現代(主夫)、寓話(七夕伝説)、SF、現代(80代主婦)という構成。どの話も川と橋を分断の象徴として用いてるから、このタイトルなのかな。するする読めた。
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