商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2021/08/18 |
| JAN | 9784153350540 |
- 書籍
- 新書
ビンティ 調和師の旅立ち
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ビンティ 調和師の旅立ち
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商品レビュー
3.7
9件のお客様レビュー
ビンティシリーズ3部作をひとまとめにしたもの。第1部が2016年にヒューゴー賞とネビュラ賞の中篇部門を受賞。かねてからいわゆるアフロフューチャリズムに興味があったので、イケてるジャケも手伝って衝動買いしてしまった。 ハッキリ言って好きじゃない。全体として設定の薄っぺらさが目立つ...
ビンティシリーズ3部作をひとまとめにしたもの。第1部が2016年にヒューゴー賞とネビュラ賞の中篇部門を受賞。かねてからいわゆるアフロフューチャリズムに興味があったので、イケてるジャケも手伝って衝動買いしてしまった。 ハッキリ言って好きじゃない。全体として設定の薄っぺらさが目立つ。主人公ビンティは事あるごとに身体に塗る赤土”オティーゼ”の話をし、天才数学者っぽく数式を口にするが、そこはあくまでキャラ性・意匠のため。思考様式は我々と大差ないし、登場する他部族の人間や異星人もひっくるめて想像力を刺激するSF的オイシさは一切欠落している。テーマの一つであろう人種観についても視点は被差別者側限定で、悪い意味で卑近。肢体の数や体の色が違う種族が併存している宇宙空間において、臭いガスを吐き出すクラゲ型の異星人が隣にいながら、「オティーゼが理由でジロジロ差別的に見られて不快でした」なんてシーンが平気で出てくる。つまらなさすぎる。 プロットも全体的に都合よく、才能と持ち物で成り行き的に解決する展開がほとんど。生まれつき才能に恵まれていて、他人にはないマジカルな技能があり、七面倒臭い努力抜きに都合よく周囲から一目置かれつつ、被差別のマイノリティ属性+PTSDで道徳的優位に立つという展開が、現代人の潜在欲求を反映したポルノに思える。 ファンタジー混交のヤングアダルト系冒険譚としては設定の目新しさで多少読める部分もあるけど、SFの文脈で評価するのであれば悪いけど駄作だと思う。ヒューゴ・ネビュラ取ってるのが悲しいぐらい。
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アフリカ系アメリカ人が描くSF冒険奇譚!私の知らない文化、私の知らない世界。 そこにSF要素が加わりめちゃくちゃ面白くなるのかと思ったけどそんなこともなく、なんだか消化不良終わってしまった。 中盤、ビンティが家族に酷いことを言われるのにビンティに謝罪の一つもなしに終わってしまっ...
アフリカ系アメリカ人が描くSF冒険奇譚!私の知らない文化、私の知らない世界。 そこにSF要素が加わりめちゃくちゃ面白くなるのかと思ったけどそんなこともなく、なんだか消化不良終わってしまった。 中盤、ビンティが家族に酷いことを言われるのにビンティに謝罪の一つもなしに終わってしまったのがひっかかりまくってしまって物語に全然集中できなかった。 命の危険を感じるような出来事があったら無かったことになってしまうのか。 全体的にモヤモヤするところ多すぎてこれ面白くなるのか?って疑心暗鬼になりながら読んでたら終わってしまった。 異性種族との邂逅からの友情は某作品が完璧過ぎたのでちょっと期待が大きすぎたのかもな……とは思っている。 面白い設定とかがあるのに活かしきれていなかった気がする。 突然湧いて出たロマンスで物語が締められるのもなんだかな………って感じでした。
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始めからスゴかった!面白かった!あっという間に読んじゃいました。異星人とかと普通に交流している背景の中で、超ハイテクとかナノテクとかあったり、昔ながらの民族的風俗も保ちつつ戦争しつつ家族のつながり大事だったり宇宙船がぁと、まぁいろいろあって一瞬も飽きさせないストーリーでした。
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