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超訳 こころに響く親鸞の言葉 知的生きかた文庫
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超訳 こころに響く親鸞の言葉 知的生きかた文庫

境野勝悟(著者)

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超訳 こころに響く親鸞の言葉 知的生きかた文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2021/08/18
JAN 9784837987352

超訳 こころに響く親鸞の言葉

¥748

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2023/03/20

もうちょっと歯応えのある親鸞を読みたかった。 というか……そのまま親鸞を語ると歯応えがありすぎて、そのため咀嚼しやすい文章にしたため、まるで流動食のように体の中を通過していったといったところが本当のところかも。

Posted by ブクログ

2021/09/12

途中で断念。相性が悪過ぎたようです。 びっくりマークが多く、話し言葉で書かれており、内容が薄い。著者の体験談や自分語りが多くて、親鸞の言葉の意味や背景は3行くらい、あるかないか。 p46 親鸞の言葉: 阿弥陀仏は光明なり 著者語り: リンゴがなぜリンゴとわかるのか? 〜中略〜 ...

途中で断念。相性が悪過ぎたようです。 びっくりマークが多く、話し言葉で書かれており、内容が薄い。著者の体験談や自分語りが多くて、親鸞の言葉の意味や背景は3行くらい、あるかないか。 p46 親鸞の言葉: 阿弥陀仏は光明なり 著者語り: リンゴがなぜリンゴとわかるのか? 〜中略〜 リンゴを見て、きちんとリンゴだとわかるまで、ま0.1秒から0.5秒かかる。じゃ、この見る力という力は、いったいなんの力なのだろう。人間の力なのか。 〜中略〜 親鸞は、アミダ仏は、光だといっている。光でリンゴと梨とわかる。 私は何を読んでいるんだろう…。著者は科学と紐づけたいのかな? 物体を認識するのは古代生物であった時から周囲の状況を把握できるよう神経系を発達させたからだし、人間が脳と目を発達させて目に光が入って脳で処理し終えるより早く予測機能によって物体を認識出来るようになった。周囲の環境に順応するよう進化しただけだ。スピリチュアル要素なんかどこにも無い。 それに、科学の「カ」の字もない時代に親鸞が「光でリンゴと梨とわかる」のようなことを言うだろうか。 また、宇宙に感謝すると些細な不安がなくなると言っているが、人間が感謝しようがしまいが宇宙のシステムは変わらない。感謝して不安が無くなるのなら、スケールの大きなことを考えることによって自分の抱える不安は瑣末なことと片付けたということだ。 他にも、坐禅を3年し続けたら嫌な人とも楽しく話せるようになったらしいけれど、3年もすれば慣れるし、嫌い続けるのも飽きるだろう。坐禅のおかげてはなかろう。 当時の仏教観や歴史背景、現代と通ずる所を知れるかなと思ったら、終始何一つ納得できず、親鸞の言葉の欠片も理解出来ませんでした。 著者なりに納得した経験を書いたのかもしれないけれど、「信じるものは救われる」系の仏教風に置き換えたものとしか思えませんでした。 久しぶりに苦手な本を読めて、苦手な考え方を学べて、それらの点については良い勉強となりました。

Posted by ブクログ

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