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諦めの価値 朝日新書827
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諦めの価値 朝日新書827

森博嗣(著者)

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諦めの価値 朝日新書827

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2021/08/12
JAN 9784022951366

諦めの価値

¥979

商品レビュー

3.9

36件のお客様レビュー

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2024/07/06

240706*読了 森博嗣さんがとても好きです。 小説も、新書も本当におもしろいと感じます。 新書では自分とまったく異なる考えを持っていて、対極にあるようで、でも共感ができるところにやみつきになります。読みながら心が揺さぶられる感覚。 実は自分もこんなふうに発言できたら、こんなふ...

240706*読了 森博嗣さんがとても好きです。 小説も、新書も本当におもしろいと感じます。 新書では自分とまったく異なる考えを持っていて、対極にあるようで、でも共感ができるところにやみつきになります。読みながら心が揺さぶられる感覚。 実は自分もこんなふうに発言できたら、こんなふうに生きられたら、と憧れもあるかもしれない。 「諦めの価値」を手に取ったのは、もちろんタイトルに惹かれたからで、惹かれた理由は自分の夢を諦めたほうがいいのかどうだろうかと悩んでいたから。 ただ、この本に書かれているのはこんな答えが得られるのでは?と予想していたものとは違う角度で、自分の夢は夢と言えるのだろうか?どうしてもその夢を叶えたいのだろうか?その本質は?と考えさせられることになりました。 夢だけではなく、他人に期待しないというのも、森博嗣さんは徹底していて、さすがに自分の夫だったら困るなと思ってしまったけれど(笑)、子どもに対してもまったく干渉をしない。 息子に対してあれやこれやと注意をしすぎている自分を省みました。 私にとっては、夢のことで悩んだら開きたい指南書。 でも、別な誰かにとったら何も解決してくれない、もう読みたくない本になるかもしれない。 いろんな考えがあっていいし、無理に愛してもらう必要もない。 この感想を読んで、この本を読んでみても、期待外れと感じる人もいるかもしれないけれど、そもそも森博嗣さんは期待をしない。期待しないことで想像よりいい結果が得られる場合もある。 ということで、期待をせず読んでみてください。 森博嗣さんの好きなところもう一つ。 森博嗣さんの夢は、庭で鉄道を走らせたいというもので、そのためにお金が必要だったから大学教員として働くかたわらで小説を書き、初めて書いた小説が第1回メフィスト賞に選ばれ、そこからとんでもない量の著作を出し、今は2000坪の土地を買ってそこで鉄道を走らせる夢を叶えているってこと。ぶっ飛んでる。好きすぎる。

Posted by ブクログ

2024/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本のここがオススメ 「「諦める」ことは、べつに悪いことでもなんでもない。単なる判断の結果である」

Posted by ブクログ

2024/04/07

諦めるということにネガティブなイメージを持っていたが、この本を読んで意識が変わった。諦めることで別の選択肢にシフトすること、全く悪いことではないと思えるようになった。 主題ではないが、「楽しさは、夢へ向かう加速度にある。」が新たな発見。楽しみを見つけるために、興味を持ったことはま...

諦めるということにネガティブなイメージを持っていたが、この本を読んで意識が変わった。諦めることで別の選択肢にシフトすること、全く悪いことではないと思えるようになった。 主題ではないが、「楽しさは、夢へ向かう加速度にある。」が新たな発見。楽しみを見つけるために、興味を持ったことはまず始めてみたい。

Posted by ブクログ

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