天久鷹央の事件カルテ 久遠の檻 新潮文庫nex

知念実希人(著者)

• 販売会社／発売会社: 新潮社
• 発売年月日: 2021/08/30
• JAN: 9784101802237

商品レビュー

2024/08/28

やっぱり面白い！略してやっ白い（変な略し方！）

これはやはりウルちゃんにもおすすめしておくべきだったか？略してウルちゃんか？（30年ぶりに会った同級生か！）

研修医の鴻ノ池舞がいよいよ統括診断部の研修にやって来て、さらなるパワーアップの『天久鷹央シリーズ』ですよ
第何巻かは知りませんよ！（きっぱり）

今回もあれやこれやと病名が出てきて、うーん医療ミステリー！医療のミステリーを堪能しつつ、小難しい話にならない

これちょっと普通に考えてすごいのよ
だってほんと見たことも聞いたことも病名がたくさん出てくるのよ？
もっと全体がちんぷんかんぷん感略してちんちん感（ちん1個しかなかったよ！）に覆われていいはずなのよ
いいはずなのにライトノベルなのよ

今さら過ぎて申し訳ないが、知念実希人さんすげー！

あーやっぱウルちゃんにあらためておすすめしようか？略してウルちゃんか？（まだ小さい頃に失踪した父親か！）

また中身のないレビューを書いてしまったw

2024/07/05

おもしろい！！！すごい！はじめファンタジーみたいな話やなと思ったけどきちんと説明がつくので感動した！賢すぎる！！多くの推理小説は殺人事件が多いし、私も好んで読んどるけど、この本はちょっとちがう！初めて出会った感がある
父親はほんとにくそ^_^倫理観のかけらもない

2024/05/29

今回の謎解きは中々の難易度であった。16年の時を年をとらない症状の謎は最後の謎解きを聞けば至ってシンプルではあったが、そこまで行った犯人の執念は恐ろしいものがあった。しかし非常に論理的に推理が進んでいくので後半は一気読みであり、読後感も良かった。
鷹央・小鳥遊・舞のトリオも回を追うごとに魅力が増してきているのもこのシリーズの強みだと思う。