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夜ごとの才女 怪異名所巡り 11
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夜ごとの才女 怪異名所巡り 11

赤川次郎(著者)

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夜ごとの才女 怪異名所巡り 11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2021/08/05
JAN 9784087717587

夜ごとの才女

¥1,540

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2025/01/18

杉原爽香シリーズ同様、芯のある女性が主人公で様々な事件を解決していく。 短編なので軽く読みやすい、箸休めのような一冊。

Posted by ブクログ

2022/11/20

シリーズのファンです。短編集で読みやすいです。主人公がどんな人相手でも堂々としているところに好感がもてます。幽霊もいるのかいないのかなくらいの現れかたで全体的にさわやかなよみごこちです。

Posted by ブクログ

2022/10/29

「あの夜は帰ってこない」 本当に撃つつもりは。 立てこもりしていた者が人質を連れて出てきたのであれば、少しでも交渉をするなり相手の気を紛らわせ発砲するとしてもベテランの者がしていれば犠牲は出なかったろうに。 「劇場の幽霊」 自ら反省点を考えて。 確かに自分自身で悪かったところを...

「あの夜は帰ってこない」 本当に撃つつもりは。 立てこもりしていた者が人質を連れて出てきたのであれば、少しでも交渉をするなり相手の気を紛らわせ発砲するとしてもベテランの者がしていれば犠牲は出なかったろうに。 「劇場の幽霊」 自ら反省点を考えて。 確かに自分自身で悪かったところを見つけ正すのは重要なことかもしれないが、ヒントすら与えず一人で考えさせるのであれば一度手本となる芝居を見せても良かったのでは。 「簡潔な人生」 職業病は至る所で。 どんな仕事でも誇りを持ってしているのであれば家族も胸を張っていられるだろうが、あだ名として呼ばれる事や周りの人から言われる言葉に毒があるとそうもいかないよな。 「悪魔は二度微笑む」 自分を守るためならば。 他人がどうなろうと気にすることなく自分が生きていれば問題ないからこそ、相手が死んでしまうかもしれないような言葉を投げかけ精神を攻撃しても平気な顔でいられるのだろう。 「夜ごとの才女」 夢の中で殺している相手は。 毎晩同じ夢を見ると言うだけでも気味が悪いだろうに、その内容が自分が良く思っていない者だと後味は悪いだろうし本当にしてしまったらどうしようと悩みの種になるだろうな。 「命ある限り」 生死を彷徨うことになり。 実際に出会ったことがないからこそ余計に誤解をうんでしまったのだろうが、まずクビにした際にバカ真面目に理由を話してしまったら誰だって復讐を考えるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

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