1,800円以上の注文で送料無料

建築の難問 新しい凡庸さのために
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1212-01-39

建築の難問 新しい凡庸さのために

内藤廣(著者)

追加する に追加する

建築の難問 新しい凡庸さのために

3,960

獲得ポイント36P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2021/07/20
JAN 9784622089797

建築の難問

¥3,960

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/15

家とは? 家族は法律上ない 戦前は家父長制度=権力 現在は世帯:他人も含む   建築はスペース  景観というのは空気の質 牧野富太郎記念館  五台山の山頂 本館と展示館の間170mは借地のため分棟 島根県芸術センター 平屋を赤い石州瓦でくるむ 高い焼成温度 高い耐久性 コロンビ...

家とは? 家族は法律上ない 戦前は家父長制度=権力 現在は世帯:他人も含む   建築はスペース  景観というのは空気の質 牧野富太郎記念館  五台山の山頂 本館と展示館の間170mは借地のため分棟 島根県芸術センター 平屋を赤い石州瓦でくるむ 高い焼成温度 高い耐久性 コロンビア メデジン公園図書館 スラムまん中 30m角水盤の周りに回廊と建物 渋谷ヒカリエ跨道橋 箱梁から床を吊る 55mを開放的に 空間   地鎮祭 人が意味を見出す 普段は霧のような弱い力  時間   技術と時間/空間感覚の乖離を埋めるのが 文化、設計やデザイン  場所   土地ではない 売れないもの 定性的  超高層  東西南北ガラス張りは熱効率が悪い ステルス化 グローバル資本主義 公=私に背くもの 私=支配されるもの   近代国家は国家と個人の契約 国との間のバッファーが公 モダニズムは匿名性と普遍性 普及には作家性と作品性が駆動力 旗振りは個人   無理してでも 今いい作品と思われないとコンペに勝てない ポストモダン 主導権 サプライサイドからデマンドサイドへ モノの構造が見えなく   ゲルマン 力の流れを抽象的にして計算  ラテン 目に見える形にする ザハの批評性  建築的の価値への 東京という都市への 批評性  現実を変える力  東京という都市全体が変わる提案 370mスパンの架構の内部空間    会っていない人の要望  背後にいる人、過去未来の人へ    建築家とクライアントのエゴや自己実現の共犯 建築文化の微分からの脱却 建築と都市と土木の一体  行政にとって業者 土木の次に建築、その次が都市  三陸復興 官僚の仕組みと現行法の延長 都市づくりの視点がない  官僚とは予算執行と法律遵守 それを超える横串のリーダー=政治家   相手を好きになることから変わっていく 建築のメッセージ  音楽や絵画など他の芸術より弱いが、持続的 総量はとても大きい 社会の評価  繁盛するが 建築界からはあまり注目されない 長い時間軸での評価 新国立競技場  肯定も否定もない 分かりやすくて中身のない建築論 迎合で言論を封じる?   

Posted by ブクログ

2024/05/09

建築とは何か、空間とは何か、答えのない問いに向き合い続けることが、AI時代の設計士に必要なことなのかもしれないと思いました。

Posted by ブクログ

2023/05/24

p.224 凡庸さから逃れるための小さな差異 答えを見つけることではなく問い続けることが目的のInfinite Game;雑談に近い行為

Posted by ブクログ